質問箱Q&A集【part3】

質問箱Q&A集【part3】

質問1:モルスタの内定時期について

モルスタはサマーから内定が出るというのは本当でしょうか?

モルスタはどの部門も夏から直接内定を出すことはありません」というのが答えになります。

外銀はコンサルと違い、サマージョブから直接内定を出すことはまずありません。

あるとすればシティIBDくらいなものですね。

サマージョブ優秀者を後日”裏ジョブ”に呼んで更にふるいに掛け、秋ごろに内定を出す年がたまにあります。

しかしそれ以外のハウスではよっぽどのことがない限り、サマーで内定を出すことはないと思います。

「モルスタはサマーで内定を出すらしい」という噂は18卒や19卒でもまことしやかに囁かれていましたが、そんなことはありません。

おそらく「モルスタIBDは夏にしかインターンがないから、夏に参加できてないとオワコンなのでは?」という噂に尾ひれがついたものと思われます。

確かにモルスタ投資銀行部門はサマージョブのみの開催で、ウィンターは面接選考のみで内定を出します。

ただサマー未参加者でもウィンターの面接選考のみで内定が出ている人もいるので、過度に心配し過ぎる必要はありません。

まして他の部門においては、サマー参加者と最終的な内定者との相関は皆無に近いでしょう。

外銀については、基本的にウィンターが勝負どころだと思っておいてください。

外銀の詳しい解説については「外銀内定への道」をご参考あれ!

外銀内定への道Vol.1【外銀全体編】

質問2:日系就活のための自己分析とは?

秋から日系企業を目指して就活を始める予定です。先輩から「自己分析をやれ」と言われましたが、自己分析をする際に気を付けておくべきポイントはありますか?

内定の森が推奨する自己分析は至って単純。

自分の持っている「ファクト(原体験・実績)」から、効果的な「メッセージ(主張・アピールポイント)」を抽出する作業を行なえばいいんです。

仮に自分が学生時代に頑張った経験として「留学に行った」というファクトを持っているとします。

一言で留学に行ったと言っても目的は様々です。

語学留学に行っただけかもしれないし、交換留学でガッツリ単位を取りに行ったのかもしれない。

ただ目的(メッセージ)が様々に存在するということは、自分の留学経験を様々なメッセージに”寄せていく”ことも可能なわけです。

実際のところ「語学習得目的で3か月間だけアメリカに留学行った」だけだとしても良いんです。

言い方によっては「海外の人と協働する経験を得たかった」「敢えて自分のコンフォートゾーンを抜け出して挑戦をしたかった」と違った形に見せることも可能なので!

このように、自分の持っている「ファクト」は何通りもの「メッセージ」に紐づけることが可能なわけです。

「ファクト」と「メッセージ」の糸を丁寧につむぎ、面接やESでざっくり話せるくらいにまとめておくこと。

それこそ自己分析なのではないでしょうか?

今回はガクチカ経験に絞って書きましたが「就活軸は?「強み・弱みは?」などの質問でも同様に考えられます。

自分がどのような原体験を持っていて、そこから何が言えるのかを考えてみてください。

エントリーシートの書き方については、下の記事で詳しく解説しています!

良いESは必ず「ファクト」と「メッセージ」が分けられている【完全保存版】

質問3:2chの就職偏差値について

就職偏差値って当てになりますか?

いわゆる2chの就職偏差値ランキングってやつですね。

色々なWebサイトや個人ブログが就職偏差値ランキングを作成していますが、有名なのは以下のコピペ。

【74】マッキンゼーアンドカンパニー ゴールドマンサックス 
【73】ボストンコンサルティング モルガンスタンレー 
【72】ベインアンドカンパニー ドイツ銀行 
【71】ブーズ・アンド・カンパニー A.T.カーニー UBS メリルリンチ 
【70】日本銀行 バークレイズ BNPパリバ クレディスイス RBS ローランド・ベルガー アーサー・D・リトル 
【69】国際協力銀行 東京海上日動(SPEC) 三菱総研 アクセンチュア(戦略) 
【68】日本政策投資銀行 フジテレビ 三井不動産 三菱地所 LVMH ドリームインキュベータ 
【67】三菱商事 日テレ 三大出版 日本取引所 HSBC みずほ(GCF) 野村証券(コース) 
【66】三井物産 日本郵船 NHK TBS テレ朝 電通 三菱東京UFJ(戦財) 日本財団 JICA
【65】伊藤忠商事 住友商事 JR東海 博報堂 トヨタ 商船三井 テレ東 日本証券金融 野村総研(コンサル) デロイトトーマツコンサルティング 
=== 学歴不問で大勝(超一流最大手企業) === 
【64】丸紅 国際石油帝石 共同通信 日経 読売 朝日 準キー JXエネ 任天堂 新日鐵住金農林中金 コーポレイトディレクション 日本経営システム 三菱UFJリサーチ&コンサル PwC IBM(コンサル) 
【63】JR東 小田急 京王 阪急 東急 東ガス 中電 出光シェル ドコモ 東急不動産 ホンダ サントリー 三菱重工 味の素 旭硝子 JFE 信越化学 NTTデータ経営研究所 EYアドバイザリー 
【62】東京海上 東電 JRA 住友不動産 東京建物 日産 キリン 三菱化学 日本総研(コンサル) みずほ総研(コンサル) 
【61】JR西 大ガス 関電 中日 毎日 時事 東燃 資生堂 花王 日清製粉 アサヒ 三菱UFJ信託 川崎汽船 富士フィルム 住友化学 大和総研(リサーチ) みずほ情報総研(リサーチ) IBM(IT) 
【60】日本郵便 首都高速 KDDI JT 豊田通商 双日 住友電工 デンソー 日揮 日立 三菱電機 
――― 東大京大一橋微勝ち、地底早慶勝ち ―― 
【59】三菱東京UFJ(OP) 日本生命 産経 地電 電源開発 NEXCO中 NTTデータ 東レ 富士ゼロ 川崎重工 コマツ 森トラスト キーエンス キヤノン ANA 三井住友信託 武田薬品 三菱マテリアル アクセンチュア(非戦略) 
【58】SMBC JFC MS海上 NKSJ 第一生命 3M 日東電工 森ビル NEXCO東西 三菱倉庫 メタルワン 神戸製鋼 伊藤忠丸紅鉄鋼 旭化成 三井化学 村田製作所 ADK 野村総研(IT) 
【57】みずほ(OP) あいおいニッセイ同和 明治安田生命 住友生命 商工中金 郵貯銀行 NTT東西 野村不動産 私鉄下位 阪神高速 JX金属 JSR 豊田織機 リコー NTTコム 富士通(SE除く) クラレ 帝人

(この表はリーマンショック前に作られたものなので、今では少しランクが変化しているところもあります)

 

就職偏差値について否定的・懐疑的な意見を示すブログやサイトが多いですよね。

もっと主体的なキャリア選択をしろ」「自分のやりたいことをやれ」「受験勉強のように企業をランク付けするな」など。

しかし内定の森としては、ある意味で就職偏差値を当てにしていい部分は少なからずあると思っています。

それにはいくつか理由があります。

1つ目は「就職偏差値トップと言われる企業は根拠もなくトップと言われていない」ということです。

そこに集まってくる人材の質はやはり高いですし、仕事としても非常にエキサイティングな業務ができるチャンスが多いのは紛れもない事実です。

マッキンゼー・BCGやゴールドマン・モルスタ等は今の就活生の中でも「難関企業」と位置付けられていますし、やはり転職市場の中でもブランドとして箔付けされる場合が多いわけです。

トップと言われるには何かしらのトップたる所以はあると考えてよく、入社するメリットは確実にあります。

2つ目は「自分のやりたいことなんて大学生活までの人生で見つかりっこない」ということです。

特に内定の森を愛読してくれている皆さんは「就活の時期だから就活をしなきゃ」と思っているだけで、自分が心から何かをやりたいと思って就活している人は少ないと思います。

心から何かをやりたかったら、ブログなどを読まずに一目散にそういう経験ができる場所へチャレンジするはずですからね。

でもそれはある意味で仕方のないこと。

これまでの学生生活の中で私たちが教え込まれてきたのは「とにかくハイレベルな場所へ行け」ということだけですから(笑)

そんな日本の環境の中で、いきなり新卒で主体的なキャリア選択をすることなど到底できません。

実際にファーストキャリアで働いてみてから本当に大事にしたいものが見えて、転職・独立して自分のやりたいことを始めるという人が多いのもそれを物語っています。

そう考えると、まずファーストキャリアでは「自分をブランド化できるところ」「市場価値の上がる経験が積めるところ」と言った部分が現実的な就活軸として設定するにふさわしいと言えます。

このような考えに基づくと、就職偏差値を信奉してより高いレベルの企業を目指すことは必ずしも愚かとは言えないわけです。

 

もちろん自分の適性がないのに「他人に対してマウンティングを取りたい」「凄いと言われて承認欲求を満たしたい」という理由からハイレベルな企業を馬鹿みたいに受け続けるのはオススメしません。

落ちまくってメンタルがえぐられ続けるだけですし(笑)

しかしある程度自分の中で妥協点を見つけた上でハイレベルな企業を目指すということに決めたなら、内定の森としてそれは「アリ」な選択のような気がします。

質問4:外銀サマー未受験者でも冬の本選考は平気?

秋冬にも外銀のジョブはあるのでしょうか? また、未対策で夏も受けていないのですが、秋冬からジョブに行っても手遅れではないでしょうか?

もちろんあります。

というより、外銀サマージョブはただのサマージョブでしかなくて本選考ではありません。

サマージョブ参加者であろうと、ウィンタージョブで結果を残してスーパーデーに呼ばれ、そこを通過しないと内定は出ません。

そういう意味で、ウィンターから受ける人もサマーからの人もある意味同じ土俵に立っていると言えるでしょう。

ただしサマー参加者が有利な点は「ジョブの流れを知っていること」です。

これが大きい。

だいたいどの外銀ハウスに行っても「〇〇株式会社に対してM&A提案をせよ」というお題が出されるので、一度サマーで提案資料まで作ってプレゼンした経験があるのとないのでは、ウィンターで活躍するにあたって大きな差となるのは間違いありません。

そういった意味で、ウィンターからの参加者は必死になって「ジョブの感覚」を予習しておく必要があるわけです。

ジョブの感覚を養うためにも、まずは外銀内定への道を読んでみてください。

外銀内定への道Vol.8【サマーインターン編】

また、その後に「ジョブで使う提案資料を実際に自分で作ってみる」という経験も非常に重要になります。

自分なりに仮想クライアントを設定し、その企業に対してどのようなM&A提案をすればいいかを自分ひとりで考える日を設けるわけです。

こういった事前予習によって、サマー参加者との差を埋めることは十分可能です。

ジョブで使う提案資料については内定の森でテンプレを販売していますので、もし欲しい方がいればTwitterのDMにてお知らせくださいませ!

内定の森のTwitterアカウントはコチラ

質問5:浪人・留年・休学してても外資は問題ない?

二浪で中堅国公立大学に進学した1年生です。ここのサイトの1,2年生の就活準備の記事を読んで海外長期インターンを考えています。しかし長期だと休学する必要があるし浪人もしているため、自分の中でやるべきなのか迷っているため相談に乗って欲しいです。また、外資系の業界によっては年齢がハンデとなるようなケースも存在しますか?外資系銀行かマーケティングを今のところ希望しています

※参考記事

大学1・2年生からの就活対策まとめ!早めの準備が就活を制す!

結論として「1~2年程度の遅れであれば何の問題もない」という答えを内定の森としては出させていただきます。

合計2年間休学した後に就活をして外資から内定をもらっている学生も少なくないですし、自分の得た経験次第ではむしろ有利に働く可能性もあります。

ただ、3年以上の遅れとなると新卒扱いでなくなる場合もあるので要注意です。

また、質問者様の中でネックになるのが「中堅国立大学」というところ。

中堅国立大から外資系投資銀行や外資系メーカーのマーケティング職に新卒で内定するのは正直至難の業です。

内定者の面々を見てもほとんどが東大早慶ですし、そういった人たちが選考過程でライバルになってくることは念頭に置いておいてください。

質問者様が内定を獲得できる外資系企業として一番可能性があるのは総合コンサルティングファームでしょう。

こちらは実際に中堅国立大からの内定実績も少なくありません。

勿論受験をする自由はありますし内定の森としてもどんどん受験することをオススメしていますが、ぶっちゃけて話すと「年齢よりも学歴による厳しさがある」と思っておいてください。

下の記事も参考にしてみましょう!

MARCHから外資系は行けるのか?内定者を徹底分析した結果がコチラ

その他の質問箱Q&A

■ インターン後にディナーに呼ばれる学生の特徴、サマー後に連絡がない場合は? etc.

■ GSAMのジョブ参加は箔付けになる?、日系IBのジョブ参加は内定直結? etc.

■ 日系就活のための自己分析、2chの就職偏差値の信憑性 etc.

■ ガクチカはどこまで盛る?、外銀各社のサマージョブの位置づけ etc.

■ OB・OG訪問に使えるサービス、グループ面接での勝ち方 etc.

■ IBDの冬選考までにできる準備、SPIの練習になる企業は? etc.

■ 筑波・横国・上智から外資内定はムリ?、総合コンサルはTOEIC必須? etc.

■ 戦略コンサルの年収、秋以降も募集しているコンサルファーム etc.

■ 冬からの外銀就活で内定は可能?、セカンドティアへの効果的な志望動機 etc.

■ 外資系金融の初任給、外銀の最終面接の突破法 etc.

ボスキャリの参加時期、コンサル人材の長所・短所 etc.

お役立ち情報カテゴリの最新記事