外銀内定への道Vol.5【ES(エントリーシート)編】

外銀内定への道Vol.5【ES(エントリーシート)編】

「外銀ってぶっちゃけ、どれくらいESを見てくるの?」と疑問をお持ちの就活生も多いかと思います。

そこで、内定の森が今回お送りするのは「外銀ウケするESを書くための極意」です!

これさえ押さえておけば、書類で落とされることはまずなくなるでしょう。

ブックマークして、事あるごとにしっかり読み直してみてください!

▽前回の「外銀内定への道」はこちら▽

外銀内定への道Vol.4【各社紹介編②】

外銀のESに関する真実

外資系投資銀行の選考で、ESはどれだけ重視されているのでしょうか?

外コンはES見られないって聞いたし、外銀もあんまり見られないのかな?

などと思っている方もいると思いますが、実際に外銀のESに関する真実は以下のようになります。

社員はESを細かく見ている

外コンは基本的に「フェルミ推定」「ケース面接」が面接で課され、地頭を見る選考フローになっています。

その関係で、言い方は悪いですが「頭が良ければいい」といったスタンスでの選考になっているんです。

そのため、外コンのESはあまり見られないのが一般的です。

一方、外銀の選考の中には「フェルミ推定」「ケース面接」は一切出てきません。

それもそのはず。

入社後の業務の中で直接的に使う機会はまずないですからね(笑)

その裏返しで、外銀は「地頭」よりも「人間性」「人柄」といった部分に比重を置いて学生を選別しています。

実際に社員さんのお話で「ESは業務が忙しい中でもしっかり読んでるよ」と言ったことはチラホラ聞いているので、中途半端なESだと落とされてしまうと考えたほうがいいでしょう。

ESをもとに面接で質問が飛んでくる

これは内定の森運営メンバーの体験談でもありますが、基本的にはESや履歴書に書いてあることを中心に面接が深掘りされます。

志望動機であったり、自己PRであったりの質問をされるときに「ESには〇〇って書いてあるけど、具体的にどういうこと?」と言った形での質問が多くなされるので、ES提出の段階から面接が始まっているといっても過言ではありません。

面接で何を聞かれたいのか、という点を意識しながらESで出す情報をコントロールしていく必要があるわけです。

外銀の場合は、既にESの段階から熾烈な勝負が始まっていると言えるでしょう。

外銀ウケするESとは?

そうは言っても、どんなESがいいの?

わたし、大学2年生までバイトしかしてこなかったから、ろくなガクチカ経験がない…

と色々不安に思う方も多いと思います。

一般的にESを書く上でおさえておいてほしいポイントは別の記事にまとめているので、まずはこちらを見てください!

 

良いESは必ず「ファクト」と「メッセージ」が分けられている【完全保存版】

では次に、外銀ウケするESに共通するポイントをご紹介します!

メッセージが外銀に合致している

メッセージとはすなわち、相手に伝えたいことです。

ESでは「どんな価値観や思想を持つ人間なのか」「その経験から何を学び取る人間なのか」「何ができる人間なのか」を伝えることが最重要になってきます。

これはどの業界や企業にとっても同じです。

ただ、外資系投資銀行の社員が好む学生像と日系事業会社が好む学生像は、まるっきり違います。

そもそもビジネスモデルや社風が180度違うわけですから、当たり前ですよね(笑)

一般的に外銀社員が好むメッセージは以下のようなものになります。

  • リーダーシップを発揮できる
  • 粘り強く努力をできる
  • 何事に対してもチャレンジをしていく姿勢がある
  • 様々な利害関係者を調停する潤滑油的な性格を持っている
  • 異文化の人とも協働できる
  • 英語でビジネスができる

「自分をどういう人間だと伝えればいいんだろう…」と悩んでいる人は、上のどれかに当てはめてしまいましょう(笑)

少なくともESで落ちることはないはずです。

もちろん、面接で志望理由や自己PRについて聞かれるので、盛り過ぎはほどほどに…(笑)

実績が定量的・客観的に示されている

ここまではメッセージの重要性を解説してきました。

しかし、何かを主張する/伝えるには、論拠となるファクトが必要ですよね?

メッセージを担保する客観的指標となるのが、これまで積んできた「経験」や「実績」です。

そして就活生の皆さんは、ついついこの華やかさに目が行きがちなのも、また事実。

留学とか起業とか凄いこと書かなきゃ、他の人と差別化できないんじゃないかな…」と不安に思っている人も多いでしょう。

ぶっちゃけ、社員さんは経験や実績そのものは全く重視していません。

学生がやってきた経験なんて、大なり小なりたかが知れてますからね(笑)

経歴の華やかさよりも「自分が〇〇という経験から××だと感じ、△△という学びを得た」というように、経験・実績とメッセージが論理的に繋がって言える方がよっぽど評価されます。

経験は何でも構いません。

「バイト」「サークル・部活」「学校生活」「課外活動」何でもいいんです。

自分が伝えたいメッセージを先に決めて、それに合致するような経験・実績を客観的に記述できれば、きっと選考通過率は飛躍的に上がるはずです。

日本語の言い回しが成熟している

地味に重要なのがこれ。

稚拙な日本語ではなく、かしこまった日本語を使ってESを書くようにしましょう。

~という人になりたい」よりも「~という人材になりたい」の方がいいですし、

私がこの会社に入社したい理由は○〇という夢を叶えたいからです」よりも「私が貴社を志望する理由は〇〇という目標を実現するためである」と言った方が、パッと見で頭に入ってきやすいです。

意外とこの「成熟した日本語を使っているか」というのは重要なんですよ。

仮に1000人のES応募があったら、まともな日本語でESを書いてる人は300人を切ると思います。

それくらい重要です。

ブラッシュアップは丁寧に行いましょう!

外銀で出題されたES質問例まとめ

ここで、過去に外銀でよく聞かれたES質問例をまとめます。

志望動機を教えてください

志望動機に関しては、大別すると3つぐらいにジャンル分けができるでしょう。

  1. 個人の成長
  2. 業務のやりがい
  3. 待遇及びセカンドキャリアへの有用性

このうち3に関しては、ES段階では積極的に押すポイントではなさそうです。

「給料が高いから外銀に行きたいです」「転職バリューがあるから外銀に行きたいです」だと、採用側としては「こいつ本当に仕事できんのか?」と思っちゃいますからね。

ES段階では必然的に前者2つになっていくわけです。

1の個人の成長に関しては「財務の専門性を身につけたい」「タフな環境でビジネスパーソンとして一人前になりたい」とかですかね。

2の業務のやりがいに関しては「経営者視点で仕事がしたい」「企業の一世一代の勝負であるM&Aの現場に立ち会いたい」とか、そういう感じ。

どれが自分の志望理由に近いか、そして自分が持ってる経験・実績とつなげやすいか、などを総合的に考えてストラクチャーを考えてみてください!

あなたが学生時代に頑張ったことについて教えてください

これは散々前にも述べてきましたね(笑)

基本的な論理構造としては、以下のような感じになります。

私は〇〇という経験から××という力を身に付けた(経験+メッセージ)。私の所属していたサークルではxxxが課題であり、原因調査の結果△△がボトルネックだと判明した(経験の具体的説明:問題発見)。そこで私は□□を実行して問題解決にあたった(経験の具体的説明:問題解決)。その結果、△△という問題は解決され、数字として▲▲という結果が得られた(経験の定量的説明)。この経験により鍛えた××という力は、貴社入社後に◆◆という形で生かせると考えている(メッセージのダメ押し

ぶっちゃけ、このテンプレに乗っかって説明すると綺麗な論理構造になります(笑)

(20卒でこの形が大流行したらどうしよう)

あなたの将来のキャリアプランについて教えてください

これはぶっちゃけ、割と素直に書いてしまってOKです。

というのも「20年この会社に貢献し続けてMDになります!」とかまで嘘をつくのは意味がないからです。

そんな思いを持って働いている人は、外銀にはほぼいないですからね(笑)

将来転職してこういうことをしたい」「外銀で培ったスキルで〇〇というポジションで仕事をしたい」など、退社前提で物を書いてしまって大丈夫です。

ただ、最後に付け加える文言としておすすめなのは「まずは外銀で5~10年働き、成果を出せる人材になりたいと思う」と言っておくこと。

そうすればまあ、ESを読んでる側も「とりあえず建前ではすぐには辞めないでいてくれそうだな」と思ってもらえるので(笑)

気になったニュースを1つ挙げ、それが弊社にどのような影響を与えるか教えてください

無難なところとしては、M&Aのニュースか金融政策のニュースを取ってくるといいでしょう。

突飛なことは書かず、オーソドックスな回答を心がけていれば大丈夫です。

できればそれまでの設問(志望動機や自己PR)と関連しそうなテーマを選びつつ、メッセージとしては外銀に寄せたことを言えるとベストですね。

外銀内定への道【ES(エントリーシート)編】まとめ

以上、外銀で好まれるESについてまとめました!

次は面接についてまとめるので、こうご期待!

【おまけ】ESを書くにあたって使える就活サービス

ESを書くにあたっては「過去のESを参考にする」「ESに必要な企業情報を集める」「ESを添削してもらう」の3つが必要になります。

最後に、各要素ごとに使えるサービスをいくつか挙げてみましたので、参考にしてみてください!

外資就活ドットコム

言わずもがな、先輩方の外資就活体験談が多く掲載されているWebメディアです。

ESそのものの提出状況はマチマチですが、企業によっては生のESが掲載されています。

まだ登録していない人は、すぐに登録を!

外資系・日系トップ企業への就職活動なら「外資就活ドットコム」

ワンキャリア

こちらは外資就活ドットコムに比べて、生のES原稿が多くある印象です。

実際に書かれたESを見ることで、どの程度の粒度感でファクトやメッセージを書けばいいのかが一目瞭然!

登録することをお勧めします!

就活サイトONE CAREER

就活ノート

上記2つのメディアは主に外資系企業の情報に厚いメディアですが、就活ノートは対照的に日系企業の生のESに厚いメディアです。

日系就活を考えている人にとっては登録必須のサービスと言えるでしょう!

就活生が感じるリアルな就活情報【就活ノート】

就活ノートに関する詳しい記事はこちら!

就活ノート(サイト)の評判!登録すると選考体験談が読み放題&Webテストが見れる?

ビズリーチ・キャンパス

ビズリーチ・キャンパスは「OB/OG訪問」をオンラインで簡単にできるようにしたサービスです。

これによってOB/OGから直接情報を仕入れられるということのほかに、ビズリーチが発信している記事なども見ることができます。

外銀志望者とは少し縁遠い存在かもしれませんが、情報収集ツールとしても使えるビズリーチ・キャンパスに登録するメリットは少なからずあるでしょう!

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」

ビズリーチ・キャンパスに関する記事はコチラ!

ビズリーチ・キャンパスの評判や使い方!同じ大学のOB・OG訪問に便利なアプリ!

Goodfind

外銀志望者が頼りやすい就活サービスといえばGoodfindですね。

Factlogicは姉妹サイトであり、ともにスローガン株式会社が運営しているサービスです。

こちらはリアルイベントで、たびたび就活対策講座が開催されています。

Goodfindの社員さんとの個別相談の時間も作ってもらえるので、その際にES添削などをお願いしてみるといいでしょう!

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キャリアチケット

急成長中のベンチャー企業であるレバレジーズ株式会社が運営している就活支援サービスがキャリアチケットです。

こちらは黎明期の就活サービスですが、ES添削も丁寧に行ってくれるとのことなので、就活相談をする際はぜひ一度登録してみてください!

新卒就活エージェントなら!【キャリアチケット】

 

 

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