外銀のジョブ・インターンに必要不可欠なバリュエーション。
今回、バリュエーションを実践的に学べるサービス・Udemyをご紹介します!
Udemyを使って内定を勝ち取ったからこそ言えるUdemyのメリットを徹底解説します!
外銀ジョブに必要なバリュエーション
外銀のジョブでは欠かせないバリュエーション。
夏前の就活生の中には「シェアプロジェクトでしっかり勉強しています(ドヤ)」という人もいれば「え?バリュエーション?何それ美味しいの?」レベルの人もいたりと、様々だと思います。
しかしどちらにせよ、バリュエーションができたほうが評価される可能性は高くなり、アドバンテージになるので最低限の知識をおさえておくことはマストと言えるでしょう!
バリュエーションとは?
「そもそもバリュエーションって何?」という人向けに、簡単にバリュエーションについてご紹介!
バリュエーションを和訳すると「企業価値算定」、すなわち「企業の価格の値付けをする業務」というわけです。
つまり「〇〇株式会社は××億円を払えば買収できますよ」と言う際の××億円を算出する業務ということになります。
この××億円を算出するのにどのような方法を使うか、という説明はここでは省きますが、イメージとしてはメルカリで取引をする感覚に近いです。
メルカリにモノを出品して売る際に、皆さんはどうしますか?
まずはメルカリ内で出品されている同じモノの価格を見て、何となくの相場をつかみますよね?
これはバリュエーションの世界でも同様に行われ、「類似企業比較法」と呼びます。
その後、実際に買い手が現れて、価格交渉が行われます。
商品に傷はないか、不足品はないか、合った場合は〇〇円値引きしてくれないか、などなど…
これは企業買収では「デューデリジェンス」と呼ばれる作業で、モノに関する詳細な情報をもらった上で最終的な買収価格を決定します。
売り手と買い手の双方が納得すると取引成立。
晴れてフィーが投資銀行サイドに入ってきます。
とまあ、ざっくり言うとこんな感じなわけですが、「類似企業比較法」以外にも使われる手法はあるわけで、「市場株価平均法」と「ディスカウント・キャッシュ・フロー法(DCF法)」と呼ばれる手法がメジャーと言えるでしょう。
バリュエーションの勉強に必要な書籍
いくつかバリュエーションの手法を並べましたが、手っ取り早く理解するならまずは書籍を読み込むことがベストでしょう!
バリュエーションに関する理解は、概念的なところは最低限押さえておきたいところです。
以下の書籍をまずは読み込み、何となくでもいいのでバリュエーションの前提知識や感覚を養っておきましょう。
「そもそも外銀についてあまり知らない!」という人は、まずはコチラから押さえておきましょう!
バリュエーションの実践的な練習をするには?
「バリュエーションの知識は頭に入った!ただ、実践したことないから不安…」という人も多いはず。
そんなバリュエーション中級者の皆さんには、実際にExcelをバチバチ叩きながら実践的な理解を進めることが必要になってきます。
Excelに関してはそこまで時間を使う必要がありませんが、以下の本は読んでおいていいかもしれません。
Udemyというサービスがオススメ!
ただ、Excelのショートカットだけを暗記しても意味はありません。
そこでおすすめしたいのがUdemyというサービス!
Udemyは、学びたい人、教えたい人のためのオンラインのマーケットプレイスです。
プログラミング、マーケティング、データサイエンスなど、65000以上のコースを1500万人の受講生が学んでいます。
公式サイトにこう書かれているように、Udemyとはオンライン上で自分の知りたいことを勉強できる学習サービスです。
東進や受験サプリのような感覚で、プログラミングやらPCスキルやらを色々学べます。
Udemy内でオススメの講座は?
内定の森運営メンバーがお世話になっていたのは、Hanzawa Naokiさんの「Excelを使ってビジネスシミュレーション」という講座です。
勿論、Hanzawa Naokiさんは芸名ですよ?笑
この講座は非常にわかりやすく、外銀ジョブに向けて実践的なトレーニングを積みたい人にとってはイチ押しのコンテンツです!
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(サイト登録後に「Hanzawa Naoki」と検索すると「Excelを使ってビジネスシュミレーション:基礎編」という講座が出てきます!)
Udemyでバリュエーションを勉強するメリット
UdemyでHanzawa Naokiさんの講座を使って勉強するメリットは主に2つ。
動画で勉強ができる
内定の森運営メンバーから多かったのはこの声。
意外と直接Excelのいじり方や財務モデリングの基礎を教わる機会って、学生のうちだとレアなんですよね。
Hanzawa Naokiさんの「Excelを使ってビジネスシュミレーション」は、フォントや文字の大きさという初歩的なところから説明をしてくれています。
最終的には簡易的なPL(損益計算書)・BS(貸借対照表)・CF(キャッシュフロー計算書)の財務三表を組んだり、DCF法で企業価値算定をしてみたりと、かなり実践的な知識をExcelを動かしながら丁寧に解説をしてくれています。
分からない部分は繰り返し見ることができる上、一時停止なども自由にできるので、自分のペースに合わせて理解を深めることが可能です!
筆者もジョブ前に講座を購入して、擦り切れるほど見まくってました。
おかげさまで私のExcelは、Hanzawa Naoki式のフォントや文字の大きさになっています(笑)
金融のプロから教わることができる
Hanzawa Naokiさんは元外資系インべストメントバンカー。
今はヘッジファンドでファンドマネージャーを務めていらっしゃるゴリゴリの金融のプロです。
業界のプロが教えてくれるんだったら、一見の価値ありですよね(笑)
実際に活躍中の金融マンが教えてくれる機会は滅多にないので、個人的には超オススメしたい講座です。
Udemyに登録しよう!
バリュエーションを勉強したくてウズウズシテきた読者の皆さん。
ぜひ、Udemyに登録してHanzawa NaokiさんのExcel講座を受講してみてください!
筆者はこれ以外に使いませんでしたが、他にもUdemyには有益な講座が数多くあります。
自分でほしいと思った講座は、自己投資と思って積極的に受講してみてください!
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