就活のアプリ・サービスおすすめ18選!ニュース・一般常識から便利ツールまで【就活初心者必見】

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就活をする上で必須の基礎項目とは?

学生生活最後の山場である就職活動。

就活というと「Webテスト対策しなきゃ」「面接対策しなきゃ」と思考が先走りがちですが、就活初心者の方にとってはそれよりもまず大事なことがあります。

それは就活の基礎力づくりです。

就活をする上でのインフラ整備や基礎情報をインプットする作業を怠っていては、応用対策を行なっていても仕方ありません。

内定の森としては、以下の3つは就活初期から一貫して行うべき基礎項目だと考えています。

業界・企業情報の収集

まず大前提となってくるのは勿論これ。

自分が興味のある業界や企業がどう動いていて、どのような人が働いているのかを知る必要があります。

その企業のビジネスモデルや年間売上・利益率といった数字を押さえることは不可欠です。

上場企業ならば各企業の公式サイトのIR資料を参照すればある程度分かるので、まずはパラパラと決算説明資料や有価証券報告書を読んでみてください。

企業の何となくのビジネスイメージが湧いた後は、社風や雰囲気を知るフェーズになります。

どういった人が働いているのか、逆にどういった人にはマッチしないのか、常に情報をアップデートして自分の価値観を形成していく必要があります。

ニュース・一般常識に強くなる

エントリーシートを書いたり、面接で受け答えをする際に必要となるのが一般常識。

大学受験をしている人であればある程度の教養は持っていると思うのですが、最近のニュースは追えていますか?

日経平均株価が直近3か月どのように推移していて、その裏にはどんなロジックが働いているのか?

政府の金融政策に対して各企業はどのような対応策を講じているのか?

いま流行りのビジネスモデルやトレンドはあるか?

などなど、論点を洗い出したら腐るほどありますね(笑)

勿論最初は基礎知識がないので、自分なりの回答を組み立てることは難しいでしょう。

ですので自分からまずは思考材料となる情報を集める必要があります。

自己投資をする

就活中はつい「企業に媚びる」ことばかりを考えてしまいがちですが、実は一番自分が成長できる時期でもあるんです。

というのも、これまでの人生の中で「自分という商品の市場価値」を認識する場ってあんまりないんですよね。

学生生活は基本的に「金を払って」生活をするスタイルなので、自分を客観視する機会が少ないんです。

しかし就活というのは「自分に金を払ってでも雇いたいと思ってもらえるか」の勝負なので、発想が全く逆なんです。

こういったコペルニクス的転回を経験するわけなので、ある意味「フレッシュ」な状態で就活中は時間を過ごすことになります。

そこでどんどん新しい知識を吸収したり、自分を磨いていく努力を続けていくと、より一層自分の血となり肉となるでしょう。

就活に役立つおすすめアプリやサービスをご紹介!

というわけで、今回はこの3つの基礎項目を習得するのに役立つアプリやサービスをご紹介します!

まだ登録していないサービスがあったら、ぜひ登録してみてください!

一、就活サービス

まず就活生が登録しなくてはならないのが就活情報を取得するうえで役立つサービス。

内定の森メンバーや回りの内定者が使用していて役に立ったものをいくつかご紹介します!

① ビズリーチ・キャンパス

OB・OG訪問サービスとして、特に高学歴層から一番人気のサービスがビズリーチ・キャンパスです。

内定の森としても「就活のマッチングサービスで一番使えるのはどれ?」と訊かれたら、真っ先にコレと答えます。

業界・企業情報を集めると同時に、どういった人が働いているのかを知る必要があるのは先ほども述べましたね。

そのニーズに真っ先に応えてくれるのがビズリーチ・キャンパスです!

使い方は簡単で、会員登録をすると自分の大学と同じOB・OGリストがブワーっと見れるようになります。

あとは各社会人に個別にアポを入れて面談してもらうだけ。

その会社に勤める人のリアルな雰囲気を知れるので、とってもおすすめです!

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」

② リクナビ

まあこれは王道中の王道。

企業の選考スケジュールを一括管理したり、特に日系企業に応募する際に登録がマストになるサービスです。

その他、就活を始めたばかりの人にとって基礎情報となるような業界研究・企業研究をしてくれているページもあるので、日系就活をメインで考えている人は登録しておいて損はないと思います。

③ Vorkers

各企業に勤めている現役社員や退社したOB・OG達が辛辣に評判を綴るWebサイトです(笑)

社内でしか分からない事情が暴露されていたり、新卒採用イベントでは絶対出てこないような裏事情まで赤裸々に書かれています。

実際どこまで信憑性があるかはぶっちゃけ分からないのがネックですが、敢えて違った視点から企業を見てみるうえではかなり役立つサービスです。

内定の森メンバーも、半分ゴシップネタとして参考にしていました。

④ 就活ノート

就活の選考体験談や内定者の声を聞くことができるサービスに登録しておくことは、就活初心者はマストでしょう。

そのニーズを満たしてくれるのが就活ノート。

主に日系企業を中心に、選考体験レポートや業界豆知識などの記事がたくさん載っています。

ワンキャリア外資就活ドットコムもおすすめですが、内定の森として地味に使えるなと思っているのが就活ノートだったりします(笑)

就活生が感じるリアルな就活情報【就活ノート】

二、スケジュール管理・メモ

次に考えるべきは「説明会や面接の日程を管理したり、日々の思考整理をする場所を設けること」です。

就活中は常に情報がアップデートされていくので、この両者は手書きのノートではなくアプリを使うことをオススメします。

① Googleカレンダー

いまや当たり前のように使われているGoogleカレンダーですが、就活用としてもかなり使えます。

就活用のgoogleアカウントを作成すればgmailなども一括管理ができるので凄い便利。

内定の森メンバーの9割ほどがgoogleカレンダーを利用して選考スケジュールを管理していました。

デジタルだと情報の修正・追加・削除が簡単にできちゃうのでとってもおすすめ。

② Googleスプレッドシート

Google版のエクセルです。

これは特にインターンやグループワーク中に使えるかな。

スプレッドシートで班員の同時閲覧・編集ができるので、グループ内での議論をまとめたりコンセンサスを取るのに非常に便利。

プレゼン資料を作る上で必要となる情報リスト作ったり、施策を出すまでの論点整理に使ったりと、非常に汎用性は広いです。

③ Evernote

こちらは主に思考整理用に使っている人が多いです。

PCやスマホに入っているメモ帳でもいいんですが、何となくエバノートのほうが使いやすい印象。

就活用に集めた情報と日常のメモとを切り分けるという意味でも、エバノートは就活でぜひ使ってほしいなと思ったりします。

三、ニュースアプリ

最近気になってるニュースは?

日経平均株価って、今度どう推移していくと思う?

こういったビジネス系の質問はどの業界・企業においても飛んできやすい質問ジャンルです。

ここではそんな面接対策に使えるニュースアプリをご紹介。

勿論就活用の対策に使ってもらっていいのですが、社会人として働く頃にはビジネス系の情報収集は当たり前のように行なわなくてはなりません。

就活中からその癖をつけておきましょう!

① Newspicks

ネット上の様々なビジネスニュースをキュレーションしてくれているWebメディア。

もはや就活生なら登録しておかないとやばいレベルのコモディティアプリです。

ニュースピックスが使える点は「一流のビジネスパーソンであるプロピッカーのコメントがニュースごとに見られること」です。

いくら気合を入れてビジネスニュースを追っかけたとしても、最初はそのニュースの本当の意味が理解できないですよね?

プロピッカーは記事の内容解説+自らの解釈・主張をコメントでしてくれているので、就活初心者には非常に参考になるでしょう!

② 朝日新聞デジタル版

こちらも登録マストなサービス。

普段から新聞を読んでいる人にも読んでいない人にもオススメです。

就活中は移動時間がどうしても多くなるもの。

空いた時間にササっと時事ネタをおさらいしておくことで、効率的なインプットを行なうことが可能です。

実はこの朝日新聞、特別に就活生向けに割引キャンペーンをやっているんですね。

就活中の大学生は一般会員よりも格安でニュースを見ることができます。

そういった意味でもかなりおすすめ。

就活生みーんな2000円♪ 朝日新聞デジタル「就活割」

③ 日経電子版

朝日新聞と合わせて登録しておきたいのが日経新聞。

経済情報にフォーカスしているので、就活とのシナジーも抜群。

月間10本までは無料で記事を閲覧することができるので、入門編としてダウンロードしておくといいかも。

④ MARR

こちらは特に投資銀行業界を受けようと考えている人にオススメのメディア。

M&Aニュースが日々更新されていくので、自分の興味のある業界が今どんな買収をしているのかがリアルタイムでわかります。

面接では必ず「最近気になったM&Aは?」と訊かれるので、その回答を用意する際にかなり使えます。

四、自己投資

就活中に怠りたくないのは自己投資。

自己投資系の記事は内定の森でもいくつか書いていますが、ここではあくまで就活初心者向けに使えるサービスをご紹介します!

① スタディサプリENGLISH

自己投資でまずパッと思いつくのが「英語」ですよね。

格安でかつ効果的な英語力向上を目指すならスタディサプリが圧倒的にオススメ。

特にTOEIC対策コースは多くの内定者が利用していたように思います。

月額数百円で100本以上の動画コンテンツが見放題だったりと、教材もかなり充実したラインナップです。

ちなみにスピーキング向上の場合は、DMM英会話が圧倒的に人気です。

特に難関外資系企業内定者はこぞってDMM英会話を使っていました。

しかし就活を始めたばかりの人にとっては、まずTOEICからという人も多いはず。

そんな皆さんにとってはスタディサプリは持って来いです!

スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!

② 各種仮想通貨取引所

仮想通貨取引は今や投資分野でメジャーとなっている方法の一つですよね。

しかし日本国内では「コインチェックが何百億円もビットコインを流出させてしまった」「規制当局が仮想通貨取引業者にガサ入れしている」などと言ったネガティブニュースが目立ち、あまり浸透していないのもまた事実。

そこで敢えて仮想通貨にチャレンジしてみるのは自己投資の一つとしてアリだと思います。

特に金融業界を受けようと考えている人にとってはおすすめ。

仮想通貨との付き合いはどの金融機関も考えていることなので、リアルな仮想通貨取引をした経験があると確実に面接でウケます。

社会勉強だと思って、バイトで貯めた数万円を投資に回してみるといいでしょう!

※仮想通貨取引所の有名どころ

③ 各種プログラミングスクール

プログラミング技術に精通しておくことは、今後ビジネス職として生き残っていくうえで必須のスキルとなるでしょう。

実際、周りの内定者も内定後に慌ててプログラミング系のスクール(特にテックキャンプ)に通い始める人も少なくないので、就活中からちょくちょくプログラミングに触れておくのは悪くないと思います。

プログラミングスキルは専門技術です。

最初は自己投資がてら教養のために学んでいたとしても、何年も継続していればいずれ案件をこなせるようになっていくレベルにまで到達します。

そうするとエンジニアとして独立するのも夢ではなくなりますね。

時代のトレンドに乗っているという意味でも、おすすめの自己投資の一つです。

オンライン上で気軽に学べるものも多いので、ぜひ一度チェックしてみてください!

※おすすめプログラミングスクール
人生を変える1ヶ月【TECH::CAMP(エンジニアスクール)】

TechAcademy [テックアカデミー]

④ 就活写真の撮影スタジオ

就活において必要になるのは証明写真ですよね。

意外とこの証明写真、合否を分ける可能性があるので馬鹿にできません。

というのも、ESでは文章のほかに顔写真によって落とすか落とさないかを決めるような場合もあります(断言)

そりゃ企業側からしたら美人やイケメンのほうが印象が良いですからね(笑)

というわけで、少しでもネガティブ要素を消しておくためにスタジオで就活写真を撮るのはアリだと思います。

※おすすめ撮影スタジオ
就活写真は【フォトスタジオ銀座シルキア】

就活写真の【スタジオエイメイ】

⑤ オーダーメイドシャツの製作

面接やインターン中には死ぬほどスーツを着ます。

せっかくなら自分にフィットしたシャツを着て、リラックスして臨みたいですよね。

内定者の中には、多少値段がしたとしてもオーダーメイドで自分用に作ってもらったシャツを着るという人もいたくらいでした。

その内定者が使っていたのはコチラのファッションサイトでした。

洋服にまでこだわりたい、という人にはおすすめです!

⑤その他便利ツール

内定の森メンバーが使っていて便利だったツールは他にも!

① 電源カフェ

んまあ、これは鉄板(笑)

時々情報が正しくないこともありましたが、基本的にすべての駅周辺の電源・wifiカフェの情報が載っています。

② Yahoo!乗換案内

これも鉄板。

スムーズな乗り換えのためにダウンロードしておいてください。

まとめ

以上、内定の森メンバーがオススメする就活用アプリ・サービスでした!

まだ登録していないサービスがあったら、ぜひ検討してみてください!

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