インターンシップとは?参加目的&メリットや期間・内容まで解説!

インターンシップとは?参加目的&メリットや期間・内容まで解説!

インターンシップとは?

就活におけるインターンシップとは「企業側が開催する模擬ビジネスプログラム&会社理解を深める場のこと」です。

会社説明や会社見学のほか、頭を使ってビジネスプランを考えるグループワークなどが組み込まれていたりと、企業によって内容は様々です。

2021卒から就活ルールが廃止されていることに伴い、今後さらに企業の開催するインターンシップが過熱してくると考えられます。

インターンシップの内容と期間

季節や形態によってインターンシップの内容や期間は代わりますが、ここでは一般論として就活におけるインターンシップを解説していきます。

基本的に企業側が提供するインターンシッププログラムは「会社理解フェーズ」と「学生評価フェーズ」の2つがあると思っておいてください。

前者には人事採用担当者による会社説明や、エース社員による自社でのキャリアパスに関する講演などが該当します。

学生に企業理解を深めてもらうと同時に、魅力度を高めるためのコンテンツ内容となっている場合が多いです。

後者には主にグループワークが該当します。

どの企業のインターンに行っても基本的にはグループワークが存在しており、そこで良い評価を貰えると内定に近づくことができます。

コンサルや投資銀行のようなアドバイザリー会社の場合は「某日系企業A社に対して提案せよ」というようなお題が課されることがほとんどです。

一方事業会社の場合は「自社の成長戦略を立案せよ」というお題であることが多いです。

パワーポイントや模造紙を駆使し、チームの意見をまとめながら一つの提案にまでもっていくように進めなくてはいけません。

上記コンテンツをだいたい2~3日間で実施することが多く、長い企業では5日間ほど設けられていることもあります。

朝9時頃に会議室に集合・夜19時頃に解散という形式がベーシックで、最終プレゼン前日の夜はファミレスなどに移って徹夜作業をすることが多いです。

インターンシップと本選考の関係

「インターンシップに参加できなければ内定はもらえないの?」

「インターンは別に行っても意味ないの?」

就活生の皆さんはインターンシップと本選考がどのように関係しているのか、不安に思う人もいるかもしれません。

内定の森としては、どの業界に対しても「インターン参加と本選考での内定率は一定程度相関がある」と考えています。

インターンシップに参加して本選考の前に社員さんとコンタクトがある状態のほうが、自分にとっても相手にとってもプラスであることに変わりはないですよね?

そこで気になるのが「じゃあインターンシップって具体的にどんな種類があるの?」ということ。

まずここでは季節ごとのインターンシップを4つ解説し、合わせて長期インターンシップに関してもご紹介します!

①サマーインターン シップ

就活生の中だと「サマーインターン」という用語はかなり一般化してきたように思います。

主に大学の夏休み期間中に開催される、大学3年生あるいは修士1年生を対象にしたインターンシップのことを指します。

外資系企業やITベンチャーは精力的にサマーインターンを開催しているほか、最近では日系企業も積極的に開催しています。

特に2021卒以降は就活ルールが事実上撤廃されているため、さらに開催企業数は増えると予想されます。

自分の行きたい企業のレベルが高い場合は、もはやサマーインターンシップは必要不可欠なアピールの場と言えるでしょう。

そんなサマーインターンですが、外資系企業に関しては経団連に加盟していないこともあり、以前からサマーインターン経由で内定を出す企業が非常に多かったです。

マッキンゼー等の外資系コンサルティング・ファームや、P&G等の外資系メーカーはサマーインターンでのアピール結果が内定に直結します。

名称もサマーインターンではなく、サマージョブという呼び方を使うことも多いですね。

ゴールドマン・サックス等の外資系投資銀行はサマーから直接内定を出すことはないものの、優秀な学生には囲い込み措置を取ります。

外銀各社は12月~1月に開催されるウィンターインターン兼本選考が内定を決める全てですが、サマー優秀者はそこで優遇を受けることもあります。

ITベンチャーに関して言うと、サマーで評価が付けば内定あるいは長期インターンのお誘いが来ることも多いです。

日系企業や外資系企業よりも組織的にフレキシブルなので「良いと思った学生はとことん囲い込む」というスタンスの会社が多いです。

通年採用を謳っている会社のほとんどがITベンチャーであることからもよく分かりますね。

ITベンチャーに関しての詳しい内容は、以下の記事を参考にしてください。

日系企業に関しては経団連に加盟している企業がほとんどのため、2020卒学生までに対しては表向きにインターン経由で内定を出すことができませんでした。

開催している企業も証券会社・メガバンク・広告代理店・リクルート・JT・コンサル等の一部会社にとどまっており、全社一斉に実施していたわけではありません。

2021卒以降は就活ルールがなくなっているものの、インターン経由での内定は引き続き禁止される方向にあるようです。

ただしインターン内定の禁止も建前に過ぎず、早ければサマーの段階から優秀な学生には裏内定を出す可能性は非常に高いと思われます。

2021卒からのサマーインターンの位置づけの変化等については、以下で詳しくまとめています。

②オータムインターンシップ

夏休み明けの10月頃に開催されるのが「オータムインターンシップ」です。

企業の日程の都合でサマーに開催できなかったり、本選考も兼ねているウィンターインターンの受検勧誘をしたい時だったりに開催されます。

内定の森の感覚として、オータムインターンは日系企業が1Dayで開催する印象の強いインターンです。

サマーに比べて学生側が長期休みを取りにくいことが最大の要因でしょう。

総合商社や日系メーカー等が、どちらかというと会社説明に重きを置いたコンパクトな形式で開催したりします。

優秀な学生に目を付ける場合もあるでしょうが、どちらかというと企業理解に努めることができる場として重宝します。

③ウィンターインターンシップ

12月~3月あたりに掛けて断続的に開催されるインターンです。

外資系企業の多くは12月~1月に、日系企業の多くは春休み中の2~3月の春休み期間中に開催するのが一般的です。

ベンチャーに関してはまとまった傾向はなく、ポツポツと色んな時期に開催しています。

2020卒までの学生の場合は「ウィンター=本選考の直前」という位置づけなので、企業側も「学生を評価する」ことに重きを置いて開催しています。

外資系企業の場合はウィンターインターンが本選考の中に組み込まれており、ここを通過できないと内定は出ません。

日系企業の場合もウィンターで十分な評価が付かないと裏ルートに呼ばれず、3月以降の本選考において再エントリーしても、序盤で落とされてしまうという事例もあったりします。

どの業界に進む人にとっても、ウィンターは割と正念場と言えると思います。

④スプリングインターンシップ

年度が変わって大学4年/修士2年の4月~5月頃に開催されるインターンのことを指す場合が多いです。

企業によっては3月開催のものを「スプリング」と呼んだりしますが、就活システム上はウィンターに分類したほうが分かりやすいでしょう。

開催している企業は少ないですが、ごく一部の外資系コンサルティング・ファームが開催していることがあります。

多くの場合はサマー・オータム・ウィンターで内定を蹴られて定員に満たしていない際の補充目的で開催されます。

優秀なライバルはもう内定を決めている場合も多く、穴場と言えば穴場ですが開催されるかは運ゲーに近いので、戦略的に受けずに残しておくことはオススメしません。

⑤長期インターンシップ

ガクチカで「長期インターン」が出てくることも多くなった昨今。

季節インターンシップは就活の中のインターンシップでしたが、形式的なフローではないインターンも存在します。

それが長期インターンシップです。

大学1・2年生で長期インターンをしている人も多いのではないでしょうか?

創業間もないスタートアップや、エンジニア採用を積極的に実施しているベンチャー企業などで長期インターンをする人が多いですね。

週2~3日ほど出勤して働く形態が多く、時給は1,000円程度です。

会社によって働き方は柔軟に設定されているので、自分に合った稼働方法を交渉してみましょう。

内定の森としても、早めのビジネス原体験として長期インターンをおすすめしています。

長期インターンの中には「薄給」「雑用のみ」というブラックインターンがあるのも事実で確かに注意は必要です。

ただとにかくレベル感は何でも良いのビジネスに触れる体験をするという面で重要です。

自分の中で志向性を磨いていくきっかけにもなりますし、就活時の面接のネタにもなります。

インターンシップの目的・メリット

季節系インターンシップへの参加目的は、ずばり「内定へ近づくため」であることは自明です。

インターンシップに参加することで自分の能力をアピールすることができる上、社員さんから色々な情報を仕入れることができます。

その情報は本選考の面接でも存分に生かせるファクトとなるはずです。

インターンシップに参加することはメリットしかありません。

インターン参加の前には大抵企業側は何かしらの選考を課してきますが、その選考を受けることすらメリットになります。

なによりESを書く練習にもなりますし、面接やグループディスカッションの練習にもなります。

自分の志望企業以外であっても積極的に応募して、練習の機会を担保するようにしましょう。

志望外であれば、別に落ちたって痛くもかゆくもありません。

変に落ちることを怖がったり受けるのを面倒くさがったりした結果、本命企業の選考に落ちてしまったら悔やみきれません。

最後に自分を救ってくれるのは実戦経験だけです。

どんどんエントリーするように心がけましょう!

実際にインターンに参加した学生の声は以下の記事まとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

インターンに合格するには?

では、果たしてインターンシップに晴れて合格するためにはどうすれば良いのでしょうか?

まず第一に考えられるのは、就活関連書籍によるインプットでしょう。

コンサルティング・ファームに行きたいならば『フェルミ推定ノート』などはもはや読んでいることが前提になるでしょうし、そこから始まるといっても過言ではありません。

そのほか、一般的な日系企業を受験する場合は下記の書籍を読んでみるといいと思います。

次に準備しておくべきことは、やはり経験の担保。

グループディスカッションや面接を事前に経験しておくことはかなり重要です。

巷では常識になっていますが、今は無料の就活支援サービスがメジャーになってきており、気軽にアウトプットをする場所がたくさんあります。

内定の森としておすすめの就活サービスは下記ですので、ぜひ一度登録して様々な講座に参加してみましょう!

新卒採用サービス【digmee】

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まとめ:インターンに参加しよう!

以上、インターンシップの基本的な箇所について解説しました。

まずはインターンとは何かを理解して、徐々に具体的な対策に入っていきましょう!

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