以前に内定の森でも一度ご紹介したネクスベル。
今回はネクスベルの基本情報だけでなく、実際にネクスベルを利用していた学生の声を集めたネクスベルの真相をがっつりとまとめました!
他サイトでは見られないほど細かく調べ上げたネクスベルの評判への決定版です!
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学生からのネクスベルの評判
ネクスベルについてネット上の声や実際に使っていた学生の声を集めると、驚くほど意見がくっきりと分かれていることに気づきます。
Aさんの声「就活のスタンスからスケジューリング、面接対策までかなり細かく見てくれて助かった。メンターの方もとても親身に相談に乗ってくれた」
Bくんの声「登録はしたがほとんど使わなかった。たまにメンターに相談してもとにかく返信が遅い。その上メンターはまるで興味のないベンチャー企業の案件ばかりLINEできて正直登録した意味がなかった」
このように、ネクスベルに対してかなり肯定的な意見を持つ学生とかなり否定的な意見を持つ学生とに二分されています。
内定の森運営メンバーの中でもネクスベルに対する評価はこのように二分されております。
実際のところネクスベルは良いサービスなのでしょうか?
それとも使い勝手が悪いイマイチなサービスなのでしょうか?
できることならAさんのようにうまく使って就活したいですよね。
その方がサービスにとっても就活生にとってもwin-winなはずです。
AさんとBくんのネクスベルへの関わり方に、ネクスベルをうまく使うためのヒントがあります。
Aさん
「基本的にメンターの方や代表の方からのアドバイスは素直に聞いていた気がします。
必ず対策講座などで挨拶をしていたこともあって互いに顔見知りになれました。
また、メンターの方への相談の時も、向こうが忙しそうなことはわかっていたこともあり、ある程度相談したいことはわかりやすく丁寧にしていました。
紹介されるイベントもできるだけ行っていましたし自分で言うのもなんですが、私は良いユーザーだったと思います(笑)」
Bくん
「メンターの方とは一度会ったくらいだし代表の人に至ってはそもそも顔も知らないなぁ。
たまに講座に行っても結構上から目線のアドバイスが多かったりすることもあって結構ムッとすることもあったかな。
そんなこともあって結局ほとんど紹介されるイベントに行かなかった気がする。
最終的にはメンターの方からのLINEも無視するようになっちゃった(笑)」
これを見ると、実はサービスを使う側にも結構なサービスに対する姿勢の差があることに気が付くと思います。
何となくくネクスベルをうまく使うためのヒントが見えてきたところで次に行きましょう。
内定の森によるネクスベル徹底解剖!
ずばり、就活生はネクスベルに対してあまり企業に接しているという気持ちを持ちすぎないほうが良いでしょう。
あくまで人と人との関係であるということを意識したほうがいいかもしれません。
普通生活していてある特定のサービスを使っていて、その質が自分の行動などによって属人的に変化するなんて経験したことないですよね?
例えばAmazonを使っていてなぜかイケメンや可愛い女の子には普通の人より平均より2日早く荷物が届いたりだとか、割引セールの回数が多いなんてことは決してありません。
しかし、ネクスベルではそれがあり得るのです!
ネクスベルのサービスが属人的な理由
企業としてそれはどうなの?という声が聞こえてきそうですが、次の例を聞けば納得していただけるかと思います。
部活・家庭教師・塾講師などの経験がある方はわかると思いますが、可愛がっている後輩や面倒を見てあげたくなるような生徒っていますよね。
それと完全に同じです。
メンターだって僕らと同じ人間です。
あなたは次のどちらを気に入るでしょうか?
① 教えるたびに素直な反応をしてお礼を言ってくれる後輩・生徒
② 教えられるのは当然として生意気な態度を取りお礼も言わない後輩・生徒
よほど天邪鬼な人でなければ前者でしょう。
もちろんサービスとして最低限のことはしますが、アディショナルなサービスは後者には進んでは行われないでしょう。
結局のところネクスベルはサービスという形であるため企業ではあるものの、あくまで接する相手は人であることを忘れないことが大事です。
ある意味「ネクスベルに人として気に入られるかどうか」がこのサービスを真に使い切れるかどうかを分けているのかもしれません。
ネクスベルに気に入られるメリット
実際ネクスベルには次の有名企業群と強いコネクションがあるようです。
比較的ネクスベルをうまく使えていてネクスベルからも優秀だと認められていた学生には、次のような優良企業とのタイアップイベントの案内が来ていたようです。
BCG
ATカーニー
ローランドベルガー
ドリームインキュベータ
野村総合研究所
三菱商事
経済産業省
UBS
リクルート系列
全くと言っていいほどベンチャー企業の影は見えませんね。
どれもこれも就活生にはかなり人気の企業ばかりです。
やはりネクスベル側もユーザーによって紹介する案件の性質は分けていると考えて良いでしょう。
特にローランド・ベルガーに関しては19卒の学生にはかなり裏ルートでの選考が行われていたようで、実際にネクスベルから裏選考を受けることで夏に内定を得ていた学生もいたようです。
(オープンでは冬から選考が始まったことになっているにもかかわらず…!噂が本当だとすると羨ましい限りです…)
さて、では具体的にネクスベルに向く人向かない人を見ていきましょう。
ネクスベルに向く人向かない人
ネクスベルに向く人向かない人はかなりはっきりしています。
性格面と嗜好性から見てみましょう。
ネクスベルに向く人
ではネクスベルとの親和性が高そうな学生像はどのようなものなのでしょうか?
性格面やキャリアの志向性から考えてみましょう。
性格面
比較的素直な人
ある程度感謝の気持ちを態度で示すことができる人
志向性
外資系に絞らずベンチャー含め色々な企業を見てみたい
ベンチャー企業に行きたい
リクルート系列の企業に行きたい
日系大手を目指しているが早くから就活の準備をしておきたい
このような人たちはネクスベルに一度は登録して損はないでしょう。
というのも、やはりネクスベルはベンチャー企業とリクルートに対するコネクションが最も強いように思えるためです。
実際インターンの面接回数が通常よりも減るなど、イレギュラーな嬉しい対応があったようです。
またネクスベルを活用してかなり早いうちから面接対策を行うことや、イベントへの参加を通して就活に対する感覚を養うことで日系大手の就活もまず間違いなくうまくいくでしょう。
ネクスベルに向かない人
逆にネクスベルに向いていない人は以下の特徴を持っている学生です。
性格面
少し斜に構えがちな人
生意気そうに見える人
志向性
絶対外資系に行こうと決めている人(特に外銀)
ケース面接やフェルミ推定などの特殊な面接対策を期待している人
こういうタイプの人は絶対にネクスベルは向いていないと思います。
実際、紹介したような優良案件がこのタイプの人に振ってくることは稀でしょう。
また、コンサル志望者にとっては講座との親和性も薄い気がします。
というのも、ネクスベルの対策講座はどちらかというと面接対策とグループディスカッションに重きが置かれているからです。
フェルミ推定やケース面接の対策に力が入れているわけではないことに注意しましょう。
もちろんそういった対策講座ももあるにはあります。
しかしコンサル対策がネクスベルだけで十分にできるかというとそれに関しては疑問符がつく量です。
自学自習の時間を設けて自らコツをつかむ必要はありそうです。
また外銀に関しては、バリュエーションや面接の外銀向けの対策(気になるM&Aは?等)が重点的に行われていたわけではありません。
外銀対策はこれだけでは不十分であることに認識しておきましょう。
やはり書籍などを使いながら自学自習をすることが大事になっていきます。
実際、サービスとしても必ずしもこういった特定層のみを狙い撃ちしたサービスではないようです。
では最後に、実際にネクスベルを使った経験を持つ内定の森運営メンバーからネクスベルに対する素直な声を見てみましょう。
内定の森からネクスベルへの素直な感想
ユーザーの期待値とネクスベルが提供できる実際の価値のギャップに苦しんでいるサービス。
それがネクスベルです。
というのも「ネクスベルに入れば就活はばっちりだ」と受け身な態度では決してこのサービスには満足できないということです。
ですが勿論ネクスベルを使うメリットは大きいと内定の森は考えています。
就職活動を始めて間もない時期(特に志望企業が決まっていない場合や就職活動をどう始めれば良いかすらわかっていない場合)には、相談相手として優れた価値を提供してくれることは確かでしょう。
つまり、YC塾やFactLogic executiveなどの選抜制で外資対策に絞られたコミュニティというよりも、もう少し広くターゲットされたサービスであるということは理解しておくべきです。
実際に外資対策ができると思って入ったものの、思うようなサービスと違って使わなくなったというような人は多くいました。
一方で、右も左もわからない頃から就活のいろはを学べたと感謝の気持ちを述べる学生も沢山いました。
やはり満足できるかどうかはサービスに対する期待値のすり合わせが十分にできているかということに尽きるでしょう。
そういったサービスの背景を理解したうえでさらにネクスベルに対する改善点を希望するならば、やはりある程度運営側に気に入られるかどうかで提供価値が変わることでしょうか。
(これには少し、あまり気に入られなかったように思える内定の森メンバーの悲しみからくる意見かもしれませんが(笑))
真偽はともかくとして、こういった体験談が一部にあることは事実です。
できるだけ均一の価値をユーザーに届けることがネクスベルというサービスが更に大きくなっていくためにも大事なように思えます。
いかがでしょうか?
あまり多く語られることのないこのサービスについて学生の声を集めてしっかりと説明してみました。
気になった方はとにかく一度使ってみることをおすすめします。
無料ですし、登録して何度か顔を出すだけならば損はないと思います!
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