お祈りメールはもう古い。
今トレンドになっているのは「サイレントお祈り」と呼ばれる手法。
企業側も合格者のみに連絡するということで、最低限のコストしか払わずに済む合理的な手法。
一方、連絡を待ち続ける就活生の身になると、何ともいたたまれない気持ちになります(泣)
「厳正なる選考の結果、〇〇様には次の選考にお進みいただけないことになりました。今後の〇〇様のご活躍をお祈り申し上げております」
とまあ、言ってくれる企業はまだ良い。
問題は、サイレントお祈りしてくる企業ですよね(泣)
サイレントお祈りとはズバリ「落選メールすらもらえず、音沙汰なしということで落選を察せざるを得ないこと」を言います。
就活生にとっては「まだ連絡来てないし、補欠合格の可能性もあるかな!?」と淡い期待を抱かせつつも、結局は永遠に連絡が来ないというツラい状況ですよね。
内定の森運営メンバーもみんなそれぞれ経験しています。
淡い期待を持ちながら、それでも不安だから外資就活ドットコムの掲示板を確認して「××から合格連絡来ました!」というコメントを見つけようものなら、その日はやけ酒決定。
つくづく、就活はメンタルトレーニングであると痛感させてくれる、そんな儀式こそがサイレントお祈りです!
過去の先輩方の声を参考に、落選メールを送ってこない(送ってくるのが稀な)企業をリストアップしました。
あくまで事実を述べているのであり、当該企業をディスる意図は全くありません!
また、今年は変更されてお祈りメールが来るようになるかもしれないのでご注意!(受かっていれば問題なし)
少しでも就活生の皆さんの傷が癒えればと思い、書き綴っています。。。(笑)
全部門共通です。
投資銀行部門だろうが、証券部門だろうが、アセットマネジメント部門であろうが、みんなサイレントお祈り。
一週間連絡がなければ、落選したと思って大丈夫です!
同じく全部門共通です。
こちらも一週間連絡がなければ、残念ながら落ちてしまったということになります。
投資銀行部門は確定でサイレントお祈り。
マーケッツ部門やアセットマネジメント部門に関しては、来る場合もあれば来ない場合もあるようです(笑)
選考フェーズによっても変わるので、気長に待ちましょう!
ES締切終了後、一週間待っても連絡が来なければ落選確定だと思っていいでしょう。
面接も同様で、全日程終了後しばらくたっても連絡が来なければ残念ながらサイレントお祈り。
「Webテストを解いたはいいが、連絡が来ない。。。」
結構内定の森運営メンバーにもこういう人がいました(笑)
通過者には3日程度で連絡が来ていたので、まあその辺りが一つ勝負のラインかと思います!
こちらも野村證券と同様、Webテスト落ち・面接落ちどちらもサイレントです。
残念ですが、現実を受け止めましょう。。。
こちらは面接段階で「合格者のみに連絡します」と採用側が明言しているので、公式にサイレントお祈りをしてくる企業ということになります。
リクルートホールディングスは勿論のこと、リクルートジョブズなど事業会社も同様の措置を取ってくることが多いので、そのつもりでいてください!
ここで言う半サイレントお祈りとは「忘れた頃にお祈りメールを送ってくる企業」のことです。
せっかく傷が癒えたというのに、1ヶ月後とかに「今後とも〇〇様の~」というメールを送ってこられると、メンブレPart2がはじまります(笑)
面接合格者には当日中に面接官から電話が掛かってくるシステムなので、薄々自分が落ちてることは勘づく形になっているBofA。
ですが、1ヶ月後とかに唐突にお祈りメールが送られてくることがあります。
くれぐれもご注意を!
こちらもBofA同様、1ヶ月後あたりに急にお祈りメールを投下してきます。
しっかりと現実を受け止めましょう。
もうコメントすらするのがしんどいですが、UBSも同様です。
イライラが収まらないなら、お祈りメールはすぐ削除しちゃいましょう(笑)
ここで初めてコンサルティング・ファームが顔を出しました!
ESの落選は割と早めに連絡が来るのですが、面接&SPI落ちは結構時間がかかります。
1ヶ月後とかにお祈りメールが来るので、そのつもりで構えておきましょう!
挙げてみてびっくりしたのが、外資系戦略コンサルティングファーム・外資系総合コンサルティング・ファームが一社も出てきていないこと。
マッキンゼーもBCGもベインも、デロイトもPwCもみんなちゃんとお祈りメールを送ってくれます。
外コンの真摯な対応に感謝しつつ、就活でメンタルを鍛えていきましょう!