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就活しながらTOEIC900点を取る方法教えます【完全保存版】

「就活にTOEICは必要」は嘘?

就職活動を始めると決まってたどり着く疑問は「TOEICを取れば就活は有利になるのかどうか」というもの。

ネット上では「とりあえず730点を取れ」「TOEIC600点だけど総合商社に受かった」「TOEICのスコアがないと外資系には受からない」など、様々な憶測や風説が流れています。

長年新卒優秀層の就職活動を見てきた内定の森ですが、これに関して確実に言えるのは「ないよりあった方が確実に良いし、努力する対象が見つかっていない人には持ってこいの材料」だということです。

筋トレとも似ていますが、英語というのは誰しもやろうと思えば今日から取り組める性質のものであり、参入障壁が非常に低い分野と言えます。

しかし結果が出始めるのにタイムラグがあるため、努力を持続させる才能のない人は早々と諦めてしまう領域でもあります。

努力をすれば理論上は結果が出ると分かっているのに、一般の人間は努力ができないという不思議な領域なんですね、英語というのは。

ですので就活前/就活中に何か努力するモノを見つけたいという人にとっては、TOEICの勉強というのはベンチマークとして最良のものと言えます。

就活しながらTOEIC900点は取れる!

今回この記事を執筆しているのは、実際に就活と英語の勉強を両立させて3ヶ月でTOEIC900点の大台に到達した運営メンバー(私)です。

TOEICは過去に受けた中での最高点数は650点ほどだったのですが、しっかりとタイムラインを引いて準備した結果、3か月後のTOEICで900点を超える点数をたたき出すことに成功しました。

900点を取れたからと言って決して英語がうまくなったとか、ビジネス並みに英語が話せるようになったということはありません。

ただ英語への興味は確実に上がったので、BloombergやWall Street Journalのような海外ニュース媒体も積極的に読むようになったり、英語でケース面接のスクリプトを考えてみたりと、着実にビジネスパーソンとしての幅が広がった感覚があります。

結果として私は外資戦略コンサルから内定を獲得していることも踏まえると、TOEICの勉強は就活にとってプラスの効果をもたらしたと言えるでしょう。

ただ、効率的に英語を勉強して就活も同時並行で進めていくとなると、高校生のころのような勉強方法では中々難しいと言えます。

もしTOEICではなくスピーキングなど実践的な英語対策を目指したい人がいたとしても、同様のことが言えます。

実践英語の対策は下記の記事を参考にしてください。

就活と英語の関係。グローバル化が著しい現代に切っても切り離せない両者ですが、実際に就活で問われる英語力とはどのくらいのものなのでしょうか?内定の森が英語力に関する真実と、英語対策におすすめのアプリや書籍をご紹介します!就活に英語力は必要なのか?「就活対策のためにとりあえずTOEICやらなきゃ!」と焦る人が多いですが、果たして英語力はどの程度就職活動で問われるのでしょうか?その疑問に対して答えている記事やメディアは実は少ないですよね。もちろん英語力があるに越したことはないですが、限られた時間を英語の...
就活生に贈る英語対策書籍・サービスまとめ【完全保存版】 - 内定の森

TOEICと就活を両立する大前提

私が就活の傍ら英語を勉強するうえで、最初に定義した前提は以下です。

空いている時間に英語の対策

机に座ってゆっくり勉強する時間は残念ながら余り持てません。

就活も勿論ですが、大学の授業に出たりゼミやサークルの会議にも定期的に参加する必要があった私なので、英語にわざわざ何時間も割くことができなかったんですね。

そう考えると必然的にどこかで時間を捻出する必要があり、たどり着いた二択は「睡眠時間を削る」か「移動時間を英語に充てる」かでした。

大学受験の際に睡眠時間を削って勉強した経験がありましたが、そういった無茶な勉強法を続けると逆に成績が伸び悩むことが多かったため、私は後者の「移動時間を英語に全部充てて、睡眠時間はある程度しっかりとる」ことにしました。

8~9時間はしっかり寝ていたような気がします(笑)

ただしその分移動の際はSNSを余計に見ないようにしたり、Youtubeへの誘惑を断ち切ったりするよう心掛けました。

どうしても見たくなった時のリスクヘッジとして、SNSはなるべく海外のアカウントをフォローして最悪英語に触れているからOKというマイルールを設けたり、アメリカのコメディショーならYoutubeもOKという形にアレンジしたりもしました。

650点だった私が900点を短時間で取るには、これくらい課さないとダメだという強い決意があったわけです。

ESラッシュの時期は英語が勉強できないのが前提

とはいえサマーインターン前やウィンター選考前は、ただでさえESを捌く必要がありますし、何より「受かるかなぁ…」といった余計な心配でそわそわしてしまうのも事実。

心理的にも物理的にも時間がなかなか取れなくなるだろうというのを踏んで、ESラッシュの時期は最低限のリスニング流し聴きくらいの負荷を想定して予定を組むことにしました。

目安は今から3か月後のTOEICテスト

どんなに早くても、人間3~5か月くらいは努力が結果になるまでのタイムラグがある気がします。

特に就活をしている人間という時点で際立った才能がないわけなので、私はひとまず3か月計画を策定して進めていくことにしました。

この期間に関しては基礎能力の個人差もあり、1か月あれば余裕で受かる人や半年以上は掛けないと難しい人もいるだろうと思います。

というわけで、次の要素も地味に重要だったりします。

高学歴なほど取得確率は高まる

高校時代にある程度しっかり英語をやって上位大学に進学した人であれば、最低限の英語スキルはあると見て問題ないと思います。

また英語を鍛える過程は非常に地味で粘りの要るものになるので、しんどい勉強にも耐えてきた高学歴層(特に一般受験組)は割と結果は出やすい気がします。

東大生の就活仲間は2週間もあれば軽々と900点を叩き出していたので、やはり地頭の差はあるなあ(涙)と思ったものです。

ただし私大生下位学部の私でも3ヶ月みっちりやれば英語の結果が出るというのは、一つ皆さんを励ます材料になるかもしれません!

TOEIC対策1か月目:傾向をつかむ

さて、そんな壮大な3ヶ月計画の内実を書いていくことにしましょう。

①公式問題集を1回分やってみる

大学受験のとき、皆さんはどのように勉強を進めましたか?

周りや塾の先生は「志望大学の過去問はギリギリまでとっておかないと勿体ないから、早めにやらない方が良い」という人が結構いました。

だけど私個人の意見として、過去問は早めに手を付けておくに越したことはないと思っています。

もともと私立文系志望だった私は、早めに志望大学を絞ってとにかく過去問を解きまくりました。

早めに過去問を解くことでその大学の出題傾向を感覚的につかむことができ、受験期後半は自分の現在の実力と目標到達地点とを照らし合わせながら、弱点を補強することに集中できました。

その結果、第一志望に見事合格することができました。

この成功体験を、今回のTOEICにもそのまま応用したわけです。

TOEICの模試を解いてみないことには、最終ゴールとの距離を測れないと思ったんですね。

まずはこの公式問題集をAmazonで買って、自分の実力を試してみました。

私がTOEICに取り組んでいた2018年度はこの問題集が最適だったのですが、この前久しぶりに書店で立ち読みしてたら、2019年6月に最新の公式問題集が出ているのを見かけました。

最新のものにこだわりたい人は以下でもいいと思います。

結果として私の初回模試はこんな感じの結果でした。

Part 1: 5 / 6

Part 2: 18 / 25

Part 3: 25 /39

Part 4: 22 / 30

Part 5: 23 / 30

Part 6:10 / 16

Part 7: 40 /54

合計: 143 / 200

TOEICの点数換算は単純な正解率だけではありませんが、ざっと7割だとして990点満点×70%=693点前後。

意外にも2年前に受験した時よりも点数は良かったのですが、所詮730点にも届いていないザコレベルです(笑)

リスニングもライティングも7割前後と、どちらも満遍なく中途半端な状態だったので、どこにリソースを絞るかは迷いましたが、自分なりにどこが一番短期的に伸ばせそうかの分析をしました。

②自分が弱い分野を洗い出す

この分析は超重要です。

より短期で結果を出そうという場合はなおさら自己分析を進めた方が良いと思います。

私個人の戦略に関しては適当に参考にしつつ、自分なりの勝ち筋を見つけてください。

私の話で行くと、大学受験の時に一番苦労した科目がリーディングだったのもあり、まずリーディングはマックスでも8割5分まで取れれば良いだろうという消極的な線引きをしました。

特にPart 7の読解問題は長文ということもあり、純ジャパの私はなかなか読み進めるスピードが上がっていかないような気がしました。

というわけで、基本的に机に向かう時間がある際は単語や文法などの基礎固めやリスニングに時間を割き、移動時間に英語の長文を「流し読み」をすることでカバーする方針を立てました。

③基本はリスニングをベースに予定を組む

英語で一番伸びると言われているのがリスニングです。

聴けば聴くだけ伸びると言われています(当たり前か笑)

大学受験時代の塾講師がこっぴどく「とにかく英語を聴け」と言っていたのを思い出し、リスニングの勉強になるべく時間を使うようにしました。

大学3年の3月から本格的に勉強を始めましたが、就活コミュニティの選考や就活支援サービスの講座に参加する傍ら、机に座って2時間まとまった時間を使って英語が勉強できるのは、週2~3が限度でした。

(就活コミュニティって何?っていう人は下の記事を見てください)

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就活強者が必ず使う選抜コミュニティ一覧【2025年卒・2026年卒版】 - 内定の森

座学ができる時間には、主にリスニングの教材としては『新形式精選模試』を使いました。

書店で眺めてビビッと来たので購入したのですが、決め手となったのは著者が990点満点を取った人であることと、問題の難易度が本番よりやや難しく作られていることだったと記憶してます

問題も模試5回分と盛りだくさんなので、コストパフォーマンス的にも優れた教材と言えます。

テキストの使い方は様々あるでしょうが、まとまった時間が取りにくかった私は、Partごとに問題に取り組み、その都度答え合わせをして再度聴き直して復習するというサイクルを心掛けました。

特にPart 3やPart 4は個人的に問題がやや難だったので、何回も聴き直してはシャドーイングをするという地道な練習を心掛けました。

正答率は気にせず、そらんじて問題文が言えるくらいに練習台として使いました。

解答・解説についても充実しているほか、問題文が解答ページにも書かれているのが地味にありがたかったり…(いちいち問題ページに戻らなくていいですから笑)

3月からの1か月は主に座学ではリスニングに時間を割き、脳みそを「英語モード」に切り替える訓練をしていました。

④スタディサプリENGLISHを使い倒す

3ヶ月でスコアを確実に伸ばすには、移動時間も英語漬けにする必要があります。

しかしどうしても誘惑に負け、スマホを開いてインスタやTwitterを見てしまいがちに…

というわけで、スマホ中毒を逆手に取ってスマホで英語の勉強をするように心がけました。

色々ググって評判や口コミを見てみたのですが、やはり評価が高かったのはスタディサプリEnglish

最初はスマホでの勉強にやはり不安があった私ですが、慣れてみるとどんどんハマっていく自分がいました。

スタディサプリの特徴は、なんと言ってもパート別に徹底的に繰り返し演習ができることでしょうね。

一度書き込んだら終わりの紙の教材との違いはココにあると思います。

宣伝の仕方的にはリスニング対策に使っている人が多そうなイメージでしたが、私は徹底的にPart 7の読み込みを実施しました。

電車内で読み込みをしまくって、降り過ごしたこともしばしば(笑)

ホームで待っている間もずっと読んでいたので、言わば二宮金次郎状態でした。

復習トレーニングが充実しているため、とにかく間違った点は徹底的に解説を読み込み、再度チャレンジしてから終わるようにしていました。

長文の中で分からない単語が出てきたり、単語力不足を感じる際はスタディサプリ内にある「レベル別単語クイズ」を利用して、単語力の底上げを図るようにしていました。

後で紙の単語帳も別途購入して単語の詰めを実施することになりますが、序盤はスタディサプリEnglishを使って長文→単語のいいサイクルが生まれたので、かなり充実した1か月となりました。

ちなみに私はリスニングを別で対策していたのであまり時間を使いませんでしたが、リスニング対策にも十分使えるコンテンツがそろっています。

というのも、ディクテーション(聴いた単語を書き起こすこと)やシャドーイングに特化した練習素材がスタサプEnglishには存在しているんです!

リスニングをもっと効率的に取り組みたい人にとっても結構使えるんじゃないかな~と個人的には思います。

スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!

TOEIC対策2か月目:ギアを掛ける

さてさて、座学でのリスニングと移動時間での長文→単語サイクルを繰り返している間に1か月が過ぎました。

この間、飲み会に参加したのはたったの1回。

あとは学校の授業・就活講座への参加・英語の勉強という感じで時間を割り振りました。

珍しくガリ勉少女に戻った私(笑)

2か月目からはさらに追い込みに拍車を掛けていきました。

①リスニングはスピーキングに切り替え

例のごとく『新形式精選模試』をやりこみ過ぎた結果、早々と1周&間違えた個所の復習を終えてしまったので、次に私が行ったのはスピーキングの勉強です。

スタディサプリEnglishのリスニングパートをやることも考えましたが、個人的にはもう少し「カラダ」で英語に慣れておきたいと思ったので、思い切ってスピーキングの勉強に切り替えることにしました。

スピーキングとリスニングは表裏一体で、話せるようになれば聴けるようになるのは間違いないですからね。

今回私が受験したのはTOEICリスニング/リーディングテストですが、スピーキング/ライティングテストも実施されているので、そちらの対策をしたい人は下記問題集を使うといいと思います。

スピーキングの教材として何を使おうか迷ったのですが、コストパフォーマンスを考えて私は『DMM英会話』を使用することにしました。

Skypeを使ってPC上で講師の人と英会話の練習ができる超便利サービスです。

ぶっちゃけこれに決めたのは、当時私を指導してくれていた1つ上の外資系内定者のオススメです。

外銀・外コンの内定者はDMM英会話やってる人が多いよ!無料で何回か体験レッスン受けられるから、もし受けてみて合わなければすぐ辞められるし

この一言が大きかったように思います。

「外銀・外コン」の言葉に当時は弱かったので(笑)

ただ、実際に使ってみると確かに低価格・高品質の英会話サービスでビックリしました。

講師は外国人の方もいれば日本人の方もいるので、最初に抵抗のある人は日本人講師を選ぶのもアリかもしれません。

私は思い切って外国人の先生に担当してもらうようにしましたが、それはそれでよかったので、個人的には折角やるなら外国人講師を希望するといいと思いますが。

DMM英会話を使って本当に良かったなと思う点は「スマホやPCで簡単に受講できること」「予約を突発的に取れるということ」に尽きる気がします。

特に後者はスケジュールがタイトな私にとってとても有難かったです。

就活対策や授業の合間などでちょっと空き時間ができたときに、カフェかどこかに入ってレッスンを予約すると、最短で15分後からすぐに授業を受けることができるんですね。

空き時間に細めに勉強を重ねて実力を伸ばしたい人にはうってつけのサービスと言えます。

日常会話もたどたどしかった私が、レッスンを重ねていくうちに段々と英語の感覚が磨かれて適度なビジネスコミュニケーションにまで実力を伸ばして行けたのは、間違いなくDMM英会話のおかげです。

これのおかげでTOEICのリスニングも結果的に点数を大幅アップさせることができました。

私は無料レッスンを経て有料会員になったわけですが、それでも月額は6,000円前後。

これで毎日25分のレッスンを受けられちゃうんです。

価格的に考えても英会話教室の半分以下ですし、コスパは抜群だと思います。

DMM英会話

②文法及び単語の漏らしを減らす

スピーキングについて熱弁し過ぎたので、次はリーディング対策。

スタディサプリEnglishで英語の長文や単語の補強を実施していた私ですが、2か月目からは文法の再確認も実施するようにしました。

大学受験のときに大体の構文や規則はマスターしていましたが、忘れていたり漏らしていたりした表現が時々見受けられたので、再度ザっとチェックしておく必要を感じたんですね。

「もう大学受験でカバーできてるし、わざわざ基礎的なところをやる必要なくね?」と面倒になる気持ちも分かりますが、一度ザっとおさらいするとしないとでは、リーディングの伸びはケタ違いだと思います。

大学受験の時に使っていた『ネクステージ』と『DUO』を引っ張り出してきて、3日間程度でバーッと1周するくらいのペースで3周しました。

簡単に目を通しておくだけでも安心感が違うので、ぜひこの流し読み法は試してみてください。

全部覚える必要はありません。

バーッと3周読めば十分です。

③公式問題集をもう1回やってみる

さてさて、1か月強の勉強の成果を測るべく、残っていた1回分のTOEIC公式問題集を解いてみました。

この点数次第では勉強スケジュールを少し長期的に考えるよう修正したり、重点を置くポイントを変えたりする必要があったので、時々実力を確認する作業は必要だと思います。

Part 1: 6 / 6

Part 2: 22 / 25

Part 3: 33 /39

Part 4: 25 / 30

Part 5: 23 / 30

Part 6:10 / 16

Part 7: 48 /54

合計: 167 / 200

8割3分の点数にまでアップしていたので、TOEICに換算すると830点弱

やれば結果は出るんだなあというのが率直な感想でした。

特にリスニングは8割6分まで正答率が上がり、如実に結果が出ているなという印象です。

④思うようにスコアが伸びていない人は…

ここで思うように結果が出ていない人は、一度勉強スケジュールの見直しをしてみてください。

特に必要なことは「遊びの時間」を減らすこと。

他人が努力していない時間に努力をすることで、結果に差がつきます。

他人が飲み会で遊んでいる間に同じように飲み会に行っていては、確かに結果は出ません。

まずは遊びの時間に流されていないかどうかを確認するようにしましょう。

十分な努力量を確保しているはずなのに結果が出ていないという人は、潔く勉強期間を5~6か月程度に伸ばしてみてはどうでしょうか?

人によって努力の結果が表れるのが早い/遅いの個人差はあります。

それがただ遅めなだけだとは思うので、少しゆとりを持った視点で臨むといいと思います。

(私は経験則的に努力が結果に現れるのは3~4か月前後という個人的な感覚値があったので、今回はやや強気に3ヶ月という設定を置いた背景があります)

自分の努力の成果を享受するのは自分です。

自分に合ったスケジュール戦略になっているか、再度見直してみましょう!

TOEIC対策3か月目:復習に費やす

DMM英会話、文法・単語の再復習もひと段落し、いよいよTOEIC本番まで1か月を切った頃。

もはやここで新たに参考書を買ったりする必要はありません。

今までやりこんだテキストやサービスの中で、間違えた問題をピックアップしてやり直す作業をひたすら繰り返しました。

『新形式精選模試』『スタディサプリEnglish』『ネクステージ』『DUO』『公式問題集』といったテキスト。

そしてDMM英会話で講師の方に言われた注意点の振り返り…

こういった弱点を細かく潰していくことに集中しました。

その結果、本番では下記のような点数として返ってきました。

リスニング:450 / 495

リーディング:465 / 495

合計:915 / 990

本番の正答率はTOEICテストの仕様上不明ですが、とりあえず劇的にスコアが伸びたことには間違いありません。

テストの点数を見たときは思わずガッツポーズをしてしまいました(笑)

TOEICが就活で使える場面

そんな感じで私のTOEIC勉強記は終了したわけですが、実際にTOEICの勉強をして高得点を取れて役立った場面をいくつか紹介します。

①履歴書を埋められる心理的安心感

これは言わずもがなでしょう。

実際にTOEICの点数が良いからと言って外資系企業の合格率が上がるわけではないと思いますが、何となく「TOEIC900点以上はとりあえず書ける」という自信にはなりました。

この心理的な自信というのは就活にとってとても重要です。

これまで心のどこかで「大学受験で国立を諦めて私文に逃げた」という負い目がありましたが、就活前のこの時期に自分を追い込んで結果を出せたので、面接やグループディスカッションでも積極的な気持ちで臨むことができたんですね。

自信を得た結果としてサマーインターンは外資コンサル3社、外資マーケ1社、外銀フロント1社に合格することができました。

TOEICで結果を出して得た自信以外に、勿論就活対策を多少したこともありますが、個人的にはやはり前者で得た「やれば結果は何とかなる」精神が自分をポジティブにしてくれたと思います。

実利的な面は割と少なかったですが、ないことはありませんでした。

外資マーケの面接においては「留学行ってたの?結構TOEICの点数あるみたいだけど」とポロっと聞かれたことがありました。

そこから「いいえ純ジャパですが自分なりに計画を立ててかくかくしかじか…」と面接で努力する能力があるアピールに繋がったりと、やはりメリットを享受したことはありました。

面接のネタになるという面でも、TOEIC900点というのは一つのベンチマークかもしれません。

②学歴の足りなさをカバー

何度も書いていますが、私はただの私文学生です。

東大生が多くひしめく外資就活戦線において、私大生は普通のままでいたら圧倒的弱者。

しかも非留学経験者ということもあり、何かしらで箔をつける必要があります。

本来なら留学を志したり長期インターンに勤しんだりすればよかったのですが、気づいたのが遅かったこともあり私には不可能な選択肢でした。

TOEICはその意味でも手っ取り早く何か箔を付けられる資格の一つだと思います。

③マルチタスク能力の向上

地味にこういった副産物もありました。

リーディング/リスニングというマルチタスクも勿論ですが、就活対策/学校のテストといった別次元のタスクも抱えながら英語の勉強を進めたのは非常に有意義だったと思います。

特に大学生に入ると堕落しがちなので、就活前にきちんと生活を整えてマルチタスクに努めることができたのは非常に良かったです。

ジョブでの立ち回りなどは特にマルチタスクの象徴と言えます。

「今は何を進めるべきか」「このタスクは他人の力を借りるべきか」といった優先付けをする意識は、TOEICの勉強と本質的には変わらないと思います。

ジョブでの立ち回りが評価されて、夏に外資戦略コンサルから早々と内定を頂けたので、これは間違いないと思います。

TOEICにおすすめのサービス一覧

さてさて、いくつかこれまでおすすめの参考書やサービスを紹介してきましたが、改めてTOEIC対策に効くサービスをご紹介しましょう。

①スタディサプリEnglish

何度も出てきていますね、スタサプEnglish。

リスニングからリーディングまで、すべてのパートに対応しています。

現代のTOEIC勉強者にとっては、もはや登録は必須かもしれません。

英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!

②スタディサプリEnglishパーソナルコーチ

私は使っていませんが、こちらも使おうか迷ったので一応挙げておきます。

というのも、6月時点で900点に届かなかったら使おうかと思っていました。

私なりに過去最高の英語漬け生活を送ったわけで、これで点数が伸びなかったらいよいよ他者に頼るしかないと思ってました。

英語の勉強開始2か月とかで中々結果がついてこない人は、もしかすると早めにパーソナルコーチを使った方が良いかもしれません。

実績とデータに裏打ちされた学習プランをコーチが提示してくれる上に、実行するまで粘り強くサポートしてくれるので、ついつい怠けがちになってしまったり、効率の良くない勉強法をしている人にはかなり使えると思います。

チャットで気軽にプロの講師に質問ができる点も心強いので、英語に苦手意識があったり、点数が伸び悩んでいたりする人は登録して使ってみましょう。

業界初・オンライン特化型コーチ スタディサプリENGLISH

③DMM英会話

私はちょっと変わったリスニング対策としてスピーキングを取り入れてみましたが、DMM英会話は英語学習者にとって心強い味方となってくれるはずです。

TOEICを目指さず、ビジネス英語を話したいと思っている英語学習者の人は勿論登録です。

DMM英会話

④英語スピーキング「トライズ」

これは英語がめちゃくちゃ苦手な私の友人が使っていたのでご紹介。

TOEIC専門対策のサービスではないのですが、聞いてる感じかなり質の高いサービスのようなので一応挙げておきます。

トレーニング期間は1年と長期スパンではありますが、ズブの素人が1年でビジネス英語を話せるようになるほどに濃密な英語特訓をしてくれます。

ネイティブの先生、専属のコンサルタントが指導してくれることは勿論、教材がスピーチや映画などの「生きた英語」なので、スピーキング能力を飛躍的に上げるにはうってつけのプログラムと言えるでしょう。

学生には少し高めの受講料設定ですが、社会人になったらすぐに返せる額です。

私もいま真剣に受講を考えているほど良さそうなサービスなので、一度チェックしてみましょう!

【英会話教室なら29年】トライズなら1年で英語が身につく

TOEICにおすすめの問題集

①公式問題集

TOEIC受講者の必携品。

大学受験は大学の過去問が必携品だったのと同じです。

公式問題集は最低1周チャレンジし、ラストスパートの際にもう1周するくらいやりこんでください。

② 新形式精選模試 リスニング

私のリスニングのお供をしてくれた『新形式精選模試』ですが、これはぶっちゃけ好みの問題もあります。

私は太鼓判を押しますが、もしほかに気に入った参考書を見つけたらそちらでもいいと思います。

③DUO

DUOは大学受験で使った人も多いはず。

文法、単語を楽しい例文と一緒に楽しむことができます。

TOEIC900点のためには少し語彙のカバー範囲に不安が残りますが、あくまで補強や思い出しの範囲であれば十分使えると思います!

TOEIC900点を取って自信をつけよう!

以上、TOEIC900点を3ヶ月で取った勉強法と、取得後のメリットを解説しました!

皆さんもぜひ就活前に何か打ち込んで、圧倒的な自信を得てパワーアップしましょう!

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