ジョブスプリングは、人材コンサルティング事業を運営するHRクラウド株式会社が運営する就活支援サービスです。
新卒学生向けにその人に合った企業を紹介してくれる就活エージェントであり、内定の森としては特にMARCHや中堅国公立学生が多く登録している印象があります。
最近は色々な就活エージェントが乱立しており、どれをメインで使っていけば良いか分からない就活生も多いと思いますが、ジョブスプリングは比較的クオリティの高い就活エージェントであり、登録しておいて損はないでしょう。
それではどういった点が登録しておいて損はないのかを解説していきたいと思います。
ジョブスプリングの最大の特徴は、登録学生の内定率です。
各学生には担当エージェントが付き、実際に選考が進んでいる企業の面接支援などを丁寧にやってくれます。
そういったバックアップ体制が整っているからこそ、登録学生の91.7%は少なくとも1社以上は内定を確保することが出来ています。
内定を1つ持っておくか持っておかないかで、その後の就活は変わります。
精神的な安心に繋がり他の選考でも自信を持って自分のアピールができるようになったり、内定先と他の会社を比較する視点を持てるようになったり、他の会社の選考で「他社の内定を持っています」と優秀さを間接的にアピールデキたりと、いいこと尽くめであることに間違いありません。
まだ無い内定の学生さんはジョブスプリングでとにかく1社確保するというのは戦略的にも良いかもしれません。
ではなぜそのような高い内定率を誇れるのかと言えば、学生ごとに合った企業を厳選して紹介しているからというのが最も大きな理由です。
現に他の就活エージェントがメルマガ等で一様にコピペのような選考案内を送ってくる中、ジョブスプリングは1人当たり3~4社程度しか企業の紹介をしてこないところが特徴と言えるでしょう。
学生1人ひとりをきっちり評価したうえで、合いそうな企業を紹介してくれるのでマッチング率が高く、結果として内定を貰える可能性が上がるわけですね。
ではその紹介される企業の母集団はというと、1,000社以上の限定求人があるとのこと。
母集団が多いため、より就活生ごとにカスタマイズされた企業紹介ができるわけですね。
就活エージェントの中でもかなり取引社数が多いような印象ですので、内定の森としてもここはポジティブに評価できるポイントの1つだと考えています。
さて、それでは気になるジョブスプリングの口コミや体験談についてです。
内定の森として実際にジョブスプリングを使っていた就活生を中心にヒアリングして、口コミをまとめているので是非参考にしてみてください!
就活序盤で1社内定をゲットできて安心感に繋がりました!
(法政大学 経済学部/女性)
大学3年生の後半にかけて就活を本格化させていくときに、ネットの口コミを参考にジョブスプリングに登録してみました。
正直就活エージェントは形式的な選考案内メールが多く、最初はその程度にしか思っていなかったです。
ただジョブスプリングはキャリアコンサルタントの方が非常に丁寧に相談に乗ってくれたり、自分に合った企業を紹介してくれたりしたことで、ガラッと印象が変わりました!
結果としてジョブスプリングから紹介してもらったIT系企業から割と早い段階で内定を獲得し、精神的にかなり安心することができました!
とりあえず1社でも行き先があると思えるとメンタルヘルス上かなり良いので、もし興味がある人はぜひジョブスプリングに登録してみることをおすすめします!
就活相談に親身に乗ってくれた唯一のサービスでした!
(横浜国立大学 経営学部/男性)
自分は国公立大学ですが正直早慶よりも就活上の知名度は弱く、今はやりの選抜コミュニティの選考とかも中々通ることが出来ませんでした。
わらにもすがる思いで片っ端から色々な就活エージェントに登録しましたが、個人的に一番合っていたのはジョブスプリングでした。
何よりキャリアコンサルタントの方が就活相談に親身に乗ってくれたので、就活中の不安やモヤモヤを解消する場としてフル活用させてもらいました!
私は結果として紹介を受けた会社の選考は辞退してしまいましたが、ジョブスプリングには大変感謝しています!
※参考記事
絞ってくれるのはありがたいけど、もう少し幅広に企業を見たかったなというのが正直な感想です
(上智大学 文学部/女性)
就活中盤でジョブスプリングに登録しました。
友人が使い始めていたのもあって試しにと思って使ってみましたが、感想としては「もう少し多く企業紹介をして欲しかったな」というのが本音です。
闇雲に企業紹介されるのも嫌ですが、1人あたり数社しか紹介して貰えなかったのも、それはそれで物足りなさがありました。
確かに自分の就活軸に合いそうな企業を紹介して貰えたので良かったですが、折角の機会なのでもうちょっとだけでも多く企業紹介をしてもらえると良かったなというのが正直なところです。
就活の終盤での活用余地は限定的だったように思います
(東京都立大学 法学部/男性)
内定を数社貰っていたものの、何か見落としている企業がないかをチェックする意味合いで、就活の終盤にジョブスプリングに登録しました。
これは私の目的に合っていないなかったということなのかもしれませんが、就活終盤や内定ホルダーになって就活に慣れてきた段階では活用の余地は限定的なように思えました。
ただしキャリアコンサルタントの方との面談も、就活序盤であればかなり有益な内容であり、就活の基礎的な知識を付けていくプラットフォームとしてはかなり利用できるのではないでしょうか。
(私自身、就活序盤はMeetsCompanyをよく使っていたので、それと少しカブってしまった印象があります)
逆に就活終盤でも内定がまだないような人であれば、結構掘り出し物の企業とかも紹介して貰えたりするので、自分の就活ステータスに合わせてジョブスプリングが使えると思ったらヘビロテする感じで良いと思います。
※参考記事
口コミや体験談をご覧になって分かる通り、特にジョブスプリングは就活序盤で知識がまだまだ足りていない就活生、もしくは就活はある程度慣れてきたけどまだ内定がなくてとにかく1社内定が欲しい就活生にはオススメです。
基本的に全てのサービスを無料で使えるので、就活生側としてはとにかく使い倒すというスタンスでジョブスプリングを重用しても良いと思います。
現時点では割と関東エリア周辺でのサービス展開が主なので、地方学生にとってはちょっと使いにくい場面もあるかもしれませんが、是非一度登録して内容を覗いてみるのをオススメします!
内定の森として、ジョブスプリング以外に登録をオススメする就活サービスをご紹介します!
今や日本を代表する上場企業となったらビジョナル株式会社が運営するOB・OG訪問サービスがビズリーチキャンパスです!
OB・OG訪問は大学経由で行われる場合が多いですが、サークルやゼミのコネがないと中々難しいのも事実。
ビズリーチキャンパスはオンライン上で自分がいきたい会社のOB・OGを探すことが出来るので、あまりコネがない学生にとってはかなり重宝するサービスだと思います!
キミスカは企業からの学生スカウト型サービスです。
サービス登録してプロフィールを記入しておくと、勝手に企業側からスカウトメールが飛んできて、面談や選考の案内が来る使い勝手のいいサービスになっています。
ニトリやSUZUKIなどの超一流企業からのスカウトが来ることもあるほか、イケてるベンチャー企業からもオファーが来たりします。
登録しておくだけで損はないサービスなので、是非検討してみてください!