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外銀内定への道Vol.2【部門紹介編】

投資銀行の大体のイメージ感がつかめてきたと思うので、次は外銀の部門紹介をします!

よく合コン女子の体験談などで

モルガン・スタンレーはグローバル感満載だった

BofAは遊び人が多そうなイメージだった

というように会社全体でくくって書かれていることがありますが、実際は部門ごとに雰囲気は随分と変わります。

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これさえ読めば各部門のことははきれいに理解ができることでしょう。

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【外銀】投資銀行の部門紹介

部門① 投資銀行部門(IBD)

学生から最も人気の高い部門と言えます。

というより、投資銀行と言えば投資銀行部門(インベストメント・バンキング・ディビジョン)でしょう。

これまでも少し触れてはいますが、一口に言えば「日系の大企業がM&A・株式発行・社債発行という財務活動をする際、そのアドバイザーとして助言や相手方との交渉を行う人たち」がいる部門です。

もっとわかりやすく言えば「財務に詳しい弁護士的な立ち位置の人」ということでしょうか?

企業の未公開情報(インサイダー情報)を取り扱うほか、株式や債券の発行に関する市場(プライマリー市場)を扱うため、プライマリー業務とも呼ばれます。

2016年にソフトバンクがARM社を2兆円で買収したことは大きなニュースになりましたが、その裏にはIBDがアドバイザーとしてついています。

それもソフトバンク側に数社、ARM側に数社です。

またLINEがIPO(新規株式公開)したことも近年話題になりましたが、その裏にもIBDは数社ついています。

黒子として動き回っているのがIBDバンカーだと思ってくれて間違いないでしょう。

そんな投資銀行部門の中には、主にカバレッジサイドプロダクトサイドの2つが存在しています。

カバレッジ

IBD内でのいわゆる「営業職」です。

各セクターごとに社員が張り付いて、クライアントとの日々のリレーション構築を行っています。

セクターの分け方として一般的なのは以下の通り。

① General Industries Group(GIG)

消費財、食品、鉄鋼、ヘルスケア、製薬、バイオ、自動車など

② Telecom, Media, Technology(TMT)

通信、メディア、製造、ITなど

③ Financial Institutions Group(FIG)

損保、生保、商業銀行、年金機構など

④ Real Estate Group(REG)

デベロッパー、不動産投資信託、不動産ファンドなど

カバレッジバンカーは自分の担当セクターのクライアント(自動車担当ならトヨタなど)に対して、日々M&A提案や資金調達提案の資料を作って企業訪問をしています。

IBD側から仕掛けることによる成約率はかなり低いのが現状ですが、ピッチに行くという行為自体が重要なのは間違いありません。

クライアントの不安やニーズの機微を対面で感じ取れるか否かがカバレッジバンカーの成功/失敗を分けると言えるでしょう。

ピッチのためのパワポづくりや、Excelによるバリュエーション(企業価値算定)業務は基本的にアナリストやアソシエイトが担当します。

若手は昼夜資料作りの業務に追われ、これが激務たる所以です。

プロダクト

こちらはIBD内のいわゆる「商品開発職」と言えます。

IBDが提供するプロダクトには「M&A」と「資金調達」の2つがあります。

① M&Aアドバイザリー業務

カバレッジバンカーがクライアントからM&A案件をとってきた暁には、カバレッジと協働しながら昼夜バリュエーションの作業を行う人たちです。

類似企業比較法(マルチプル法)、DCF法は勿論のこと、LBO法などの財務手法を用いながら「買収したい企業は一体いくらで買えるのか?」というのを日夜模索する仕事です。

② 資金調達業務

多くのIBDでは「資本市場部門」として分けられている部署ですが、IBDとほぼ一緒の部門です。

かつ昔から続いている業務なのでまとめて説明します。

資本市場部門の中でもまた更に2つに分かれています。

■ Equity Capital Markets(ECM):株式発行の担当

■ Debt Capital Markets(DCM):債券発行の担当

企業は基本的に株式を発行する機会が少ないので、ECMはDCMに比べ案件が絞られるのが特徴です。

IPO(新規株式公開は)は基本的に1社につき1回ですし、新規株式発行はEPSが希薄化して既存株主からの批判を受けやすいため、あまり乱発することができないわけです。

一方企業は定期的に社債を返済しているため、償還時期に合わせてDCMは定期的に案件が発生しやすい傾向にあります。

投資銀行部門の組織図

階層構造にまとめると、以下のような形になります。

投資銀行部門

カバレッジ業務

-GIG

-TMT

-FIG

ーREG

プロダクト業務

-M&A

-資金調達
-ECM
-DCM

投資銀行部門の人物像

「外銀=派手な遊び人」というイメージがありますが、IBDは比較的落ち着いた方が多いです。

インサイダー情報を扱ったり難しい交渉の局面を乗り切る必要があるわけですから、ちゃらんぽらんな人には務まらないのです(笑)

外資系投資銀行の中で業務的にも人柄的にも一番コンサルティング・ファームに近いということもあり、初期の就活生はだいたい「コンサル or IBD」という志望の人が多いです。

また激務と言われる金融業界の中でも更に激務と言われる部門であり、案件が回っている最中は家に帰るのも一苦労という状況も散見される部門です。

働き方改革が進んでいるとはいえ、案件がない時でも基本的には9:00~24:00くらいの働き方がベースになります。

その分仕事に対するやりがいや転職バリューは最大の魅力ですので、一度見てみることをおすすめします。

部門② マーケット部門

ゴールドマン・サックスは「証券部門」と呼んでいますが、こちらは主に「株式や債券を機関投資家に販売する仕事」を行っています。

『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』など映画でよく使われるのはこの部門の仕事の風景であり、もしかしたら外資系金融機関=マーケット部門の仕事というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんね。

IBDがインサイダー情報(企業の未公開情報)をもとに仕事をするのに対し、マーケット部門はアウトサイダー情報(プレスリリースや株価・債券価格など)を扱います。

基本的には私たちと同じで、一般人がリーチできる公開情報の中で日々戦っているわけですね。

(IBDがプライマリーなのに対し、マーケット部門は株式・債券の流通市場で戦っているためセカンダリー業務とも呼ばれます)

だいたいどの金融機関でも「①株式担当」「②債券担当」といった形で部署分けがされています。

株式セールス&トレーディング

主に日本株を機関投資家(保険会社・メガバンク・年金機構・ヘッジファンドなど)に販売するビジネスを手掛けています。

セールスの人間は基本的に毎日クライアント企業の訪問をし、日々の株価や経済状況のアップデートやクライアントの状況把握を行います。

トレーダーの人間は、クライアントの要望を聞いてきたセールスから「〇〇円と〇〇円の間でビット/オファーして!」という話を聞き、板に張り付いて売買のタイミングを待つ人になります。

リサーチの人間は各銘柄をカバーし、投資家からの要請やセールスからの要請に応じアナリストレポートを提供します。

外銀日本支社の株式セールス&トレーディングは、だいたいが海外投資家向けに日本株を販売するために置かれていることが多いです。

そのためクライアントの半分程度は海外のヘッジファンドなどになります。

外銀フロントオフィスの中で、最も英語が必要な部署と言えるでしょう。

債券セールス&トレーディング 

日本国債・外国債を機関投資家に販売するビジネスを手掛けています。

セールスの人間は基本的に株式セールスと業務は同じです。

ただクライアント別にデスクが分けられていることが普通であり、ヘッジファンドセールス・地銀セールス・金融法人セールスといった感じに細分化されています。

トレーダーの人間も基本的に株式トレーダーと業務は似ていますが、債券と株式の違いで大きいのは「債券価格はマクロ経済の影響を受けやすい」ということです。

株式の場合は個別具体の銘柄のファンダメンタルズ・その銘柄の属する業界特性などが変数になります。

一方債券の場合は金利・為替相場・地政学リスクなど、マクロ経済の知識や知見がより要求されます。

そのほか、デリバティブ(金融派生商品)を手掛けるストラクチャリング、マクロ経済の分析をするリサーチアナリスト、高度な数理知識を持って状況を予測するストラッツ・クオンツなどのデスクも存在しています。

またゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、ドイツ銀行などには債券セールス・トレーディング部署の中に「戦略投資部」が置かれています。

不良債権の買収・アセットマネジメントなどを手掛ける部署で、特にゴールドマン・サックスの戦略投資部(ASSG)は、アジアからここ10年新卒採用がされていない超難関部署です。

リーマンショック後の規制強化によって自己勘定投資がしにくい環境になってはいるものの、非常にエキサイティングな業務であることでしょう。

マーケット部門の組織図

こちらはIBDに比べて若干わかりやすい組織図になっています。

マーケット部門

株式セールス&トレーディング

-セールス

-トレーダー

-リサーチ・クオンツなど

債券セールス&トレーディング

-セールス

-トレーダー

-ストラクチャリング

-ストラッツ・クオンツ・リサーチなど

-(戦略投資部)

マーケット部門の人物像

投資銀行部門やアセットマネジメント部門に比べデイリーでのアップデートが多い業務のため、多少なりとも野性的な性格の人が多い傾向にあります。

「外銀=派手」のイメージはマーケット部門の人たちが形作っていると言って間違いないです(笑)

また扱う商品が基本的に競合他社で差別化できるものではないのが特徴であり、だからこそ人柄的な魅力・カリスマ性が必要になります。

チームプレイになるIBDに比べてマーケット部門は個人に紐づいて成果指標が出るため、ハイリスク・ハイリターンな部署でもあります。

女性の場合はルックスもかなり重要視されています。

保険会社やメガバンクのおじさんに商品を売り込む際、美人のほうが成約率が高いのは自明の理ですからね(苦笑)

働き方としては6:00~19:00がアベレージで、朝が早いのが特徴的です

株式・債券市場が開くのが早いため、朝早くから出社して状況をアップデートしなくてはなりません。

加えて場が開く前の社内の「朝会」でしっかりレポーティングできるよう準備しておく必要があります。

ただIBDに比べて労働時間が短く、かつ給料も同等レベルなのは間違いありません。

自分が活躍できる自信のある人にはかなり向いている部門となるでしょう。

部門③ アセットマネジメント部門

「外銀フロント唯一のホワイト部門」と呼び声の高いアセットマネジメント部門(通称アセマネ)。

ビジネスモデルとしては「クライアントからお金を預かり、それを株式・債券・オルタナティブ商品などに投資してリターンを得て手数料を抜くビジネス」です。

IBDやマーケット部門がセルサイド(顧客に販売しに行くビジネス)と呼ばれるのに対し、アセットマネジメント部門はバイサイド(自らが証券を買うビジネス)と呼ばれます。

信託銀行やヘッジファンドとビジネスモデル的には近いと言えるでしょう。

一回の売り切りでフィーを稼ぐマーケット部門と比較すると、運用中のランニング・フィーで儲けるビジネスであるアセットマネジメント部門は突発的な業務が発生しにくく、ワーク・ライフ・バランスは比較的整っているほうであるのは事実です。

ただ日本国債が低金利で潰れてしまった今、日本の機関投資家は外国債にも積極的に投資していきたいと考え始めており、アセマネ部門への依頼は多くなっています。

成長産業となっているアセマネ部門なので、業務量が極端に少なくてホワイトであるわけではないことは覚えておきましょう。

仕事のポストとしては、主に2つに分かれています。

営業

新卒の場合は基本的にどの会社に行ってもこちらに配属されます

生命保険会社・損害保険会社・メガバンク・年金機構・私立大学などに営業に出向き「〇〇億円をウチに預けてください!」と交渉に行く人たちです。

マーケット部門の人たちが「株式や債券を買ってください!」と機関投資家に営業行くのに対し、アセマネ部門の人たちも「〇〇億円を預けてください!」と機関投資家に営業に行くため、利益相反が発生することもあります。

例えば日本生命が100億円を金融投資に充てたいと考えているとしましょう。

証券会社Aのマーケット部門の人たちは100億円分の株式や債券のリストを持っていき「この銘柄を買ったらどうでしょう?」と提案します。

一方、同じ証券会社Aのアセマネ部門の人たちは「100億円を私たちに預けてくれたら、〇〇と××という銘柄に投資し、年率x%の利率でお返しできます!」と提案します。

同じ証券会社で同じ100億円のパイを争うという奇妙な事態が起こりうるのです。

運用

日本支社の中にも存在はしているものの、基本的には海外本社に大部分が存在しています。

ゴールドマン・サックスはそれが顕著で、日本の機関投資家から営業部隊が案件を取ってきたら基本的にニューヨークオフィスに運用を任せてしまうことが多いようです。

日本支社にあるのはせいぜい日本株の運用部隊がある程度であり、こちらは新卒採用をほとんど行っていません

ですので運用部隊に移りたい場合は、新卒の営業部隊で成果を残し社内での発言権を持ってからということになりそうです。

アセットマネジメント部門の組織図

非常にシンプルな組織構造になっています。

アセットマネジメント部門

営業部隊

-各クライアントごとのデスク

運用部隊

-各運用商品ごとのデスク(海外含む)

アセットマネジメント部門の人物像

クライアントの資産運用をしながらフィーをもらうビジネスのため、長期的な信頼が大事になります。

それもあってかマーケット部門の人たちに比べて多少落ち着いた人が多いイメージがあります

ただし新卒は基本的に営業部隊のため、営業に必要な要素(人柄・カリスマ性・容姿)はかなり大きなウエイトを占めていることは間違いありません。

部門④ マーチャントバンキング部門

この部門で新卒採用を行っているのは基本的にモルガン・スタンレーのみなので、就活をし終えてもそこまで馴染みのある部門にはならないかもしれません。

ただビジネスモデルとしてはこちらもバイサイドであり、基本的には不動産投資・プライベートエクイティ投資・ベンチャー投資などを行っています。

モルガン・スタンレーでは新卒は基本的に不動産投資に配属されます

マーチャントバンキング部門の人物像

もとはIBDと同じ部署で近年分社化されたということもあり、基本的にはIBDと同じく落ち着いた人が多いイメージを持って間違いないでしょう。

ただIBDよりも労働時間は短く、かつ業務もエキサイティングのため根強い人気を誇っています。

モルガン・スタンレーの場合は新卒は1~2人とかなり門戸は狭いため、IBDと併願で臨むのが得策かもしれません。

部門⑤ ミドル・バックオフィス

日系企業でいうならば、フロントオフィス(投資銀行部門、マーケット部門、アセットマネジメント部門)が総合職なのに対し、ミドル・バックオフィスは一般職に当たります。

ミドル・バックオフィスはさらに細かくいくつかの部門に分かれています。

① オペレーションズ部門

② ファイナンス部門

③ テクノロジー部門

④ トレジャリーサービス部門

⑤ リスク管理部門

⑥ コンプライアンス部門

などが有名で新卒採用も行っています。

【ミドル・バックオフィスの人物像】

オペレーションズ部門は送金決済・社内のオペレーションフローの改善等を行う人たちのため、仕事をきちんとこなせる人が好まれます。

また業務は基本的に英語で行うため、帰国子女のキラキラ系女子が好まれる傾向にあります

ファイナンス部門は予算管理を行う部署、テクノロジー部門は社内のシステム構築を行う部署という認識ですが、こちらは情報不足なので何と言えません(笑)

【外銀】外銀就活まとめ

いかがでしたか?

まずは業務理解を知識ベースで深めつつ、サマーインターンなどで実感として投資銀行の理解を深めていきましょう!

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